草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

前川喜平と内通していた文科省役人を特定か!

2017年06月15日 | 政局

文科省が今日一時半から記者会見をしたが、そこで外部に出した役人がほぼ特定されたことで、加計学園をめぐる動きは、まったく違った展開になるだろう。前事務次官の前川喜平の発言を裏付けるような文書が省内にあることは、前々からわかっていたことだ。それが発見されたとマスコミは大騒ぎをしているが、そんなことは微々たる問題でしかない▼安倍首相が政治主導で岩盤規制に風穴をあけるのは、法律に違反しているわけでもなく、官僚が政治家の意向を反映するのは当然のことである。あくまでも決定するプロセスに瑕疵があったかどうかなのである。それ以上にその役人と前川とのことが取り沙汰されるに違いない。前川との関係が炙り出されれば、処分されるかどうかは別にして、社会的な制裁を受けることになるだろう▼マスコミは勝手に都合のよい解釈をしているが、政府や与党の反撃は開始されたのである。明日にも加計学園に関する質疑が国会で行われるが、安倍首相が答弁に立った時に明確になる。主導権を奪い返そうとしていた民進党は、内通していた役人が明らかになったことで、かなり動揺しているのではないだろうか。まったくの印象操作だけで反安倍キャンペーンを繰り広げている者たちは、これから怯えなくてはならないのである。法に触れるようなことをしたのは、安倍首相ではなく、前川に手を貸した文科省の役人なのだから。



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国民の命を守るためのテロ等準備罪の成立を歓迎する!

2017年06月15日 | 政局

今朝の参議院本会議でテロ等準備罪が賛成多数で可決された。日本が国際社会ととともに、テロとの戦いに加わるのは当然のことである。法的に整備されているイギリスでテロが発生し、日本では起きていないということを理由に反対するのは、警察があっても犯罪が発生するから、いっそのこと廃止しろという暴論と一緒である。テロ撲滅のために努力しなければ、世界から日本は信用されなくなってしまうのである▼マスコミもまた根拠のない不安を煽ることに必死になっている。なぜ民進党やマスコミがそこまでするのは、裏に反日全体主義国家がいるからである。中共や北朝鮮の工作員の存在は昔から問題になっている。とくに北朝鮮の工作員の場合は、弾道ミサイルや核兵器を日本に使用することを明言している。日本人拉致を実行していたことからも、警戒を怠ってはならないのである▼特定秘密保護法案、平和安全法制、そして、今回のテロ等準備罪の成立によって、ようやく日本は国家として身構えつつある。最終ゴールは憲法の改正でなければならない。日本の危機にあたって政治が決断をするのは当然である。今日の採決にあたって、自民党や公明党の与党以外にも、日本維新の会も賛成した。議会での討論は、お互いの主張がぶつけ合うだけではなく、自らも説得される覚悟が前提とされなくてはならない。反対のための反対では、冷戦時代の55年体制に逆戻りするだけなのである。



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