草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

加計学園で安倍首相の返り討ちにあった朝日新聞を嗤う!

2017年06月17日 | マスコミ評

加計学園の獣医学部新設問題で、安倍内閣攻撃の口火を切った朝日新聞は、自らの敗北を認めるべきである。安倍首相の強引な指示があって、それで決定したかのような印象操作はあっけなく否定されたのである。内閣府に出向している文科省の職員による御注進であったことが明らかになった。しかも、特区の担当外であり、確実な話ではなく、自分が勝手に思い込んで文科省にメールしたのである▼それをばらされたことがよほど悔しかったのか、朝日新聞は、安倍内閣が官僚に責任をなすりつけたかのような書き方をしている。今回の安倍憎しのキャンペーンは、もともと無理があったのである。安倍首相への忖度云々は、あくまでも岩盤規制を打破するための指導力の問題であり、手続き的に瑕疵があるかどうかなのである。逆に攻める民進党の側に、抵抗勢力の獣医師会から献金を貰っている国会議員が三人もおり、昨日の質問に立った福山哲郎もその一人であった。金銭が動いていたのは、自民党ではなく、民進党の方であった▼前川喜平が持ち込んできた情報に便乗して、安倍首相を追い詰められると勘違いした朝日新聞が愚かなのである。最終的には官僚を弁護する振りをして、撤収作戦を展開するのだろう。安倍首相の返り討ちにあったからといって、赤旗と同じ主張しかできないのでは、もはや政党機関紙のレベルなのである。



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