草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

トランプの恫喝に対抗するためにも安倍自民党を盤石にすべきだ!

2016年05月30日 | アメリカ

寄ると触るとトランプの話である。平和ボケしたマスコミや野党には理解できないようだ。どうせアメリカが日本を防衛してくれると高を括っていたら、そうは問屋が卸さないのである。保守派は尖閣に中共が攻めてくると危機感を募らせている。日本のために血を流したくないとトランプは公言しており、日本人は覚悟を決めるしかないのである▼自由貿易体制そのものも壊されようとしている。安倍首相は主要7カ国の伊勢志摩サミットで、世界経済の危機を訴えた。マスコミや野党はここぞとばかり安倍首相を攻撃しているが、自国のことしか考えないトランプが大統領に就任すれば、問答無用でそうなるのである▼一度決めたことを守らないと批判するのも、単なる嫌がらせでしかない。政治家は結果責任である。いくら決定事項とはいえ、無謀な賭けをすべきではない。民進党や共産党などは内閣不信任案を提出する予定にしている。安倍首相が消費増税を先送りすることを理由に挙げている。それでいて民進党や共産党は消費増税に反対なのである▼そんなことよりもトランプが大統領になった場合に備えるべきだろう。何としてでも自主防衛を強化して中共との戦争を未然に防止すべきである。さらに、反対のための反対しかできない民進党や、中国共産党との関係を強化している共産党などを除いた、アメリカの圧力に対抗できる政治勢力を結集しなくてはならない。安倍首相のもとに日本派の政治家が集まるべきなのである。

 

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リベラルの側からも批判される有田芳生の孤立無援を嗤う!

2016年05月30日 | 祖国日本を救う運動

リベラルとは表現の自由を守り抜くことではないか。それを念頭におけば、民進党の有田芳生参議院議員の落選を推奨するコメントが週刊金曜日に掲載されたのは、リベラルの立場としては論理的に一貫している。行動する保守に腹を立てている有田は、ヘイトスピーチ法案を成立させることばかりを優先させて、刑事訴訟法の一部改正案の今国会での成立に手を貸した。この法律はあまりマスコミが取り上げてはいないが、重大な問題を含んでいる。取り調べの可視化は容認できるとしても、我が国初となる司法取り引きの導入、通信傍受の拡大といったことも含まれているからだ▼国家権力の介入は左右を問わず最小限にしなくてはならない。ヘイトスピーチ法案を受けて、川崎市は行動する保守に公園を提供しないのだという。いかなる意見を持とうとも、デモすることを規制すべきではないだろう。暴力的なことが行われれば、すぐその場で逮捕できるのであり、そこまで嫌がらせをするのは逆差別ではないだろうか。学園紛争が盛んであった時代には、白昼堂々とゲバ棒を手にして目抜き通りをデモしたのである。そこまでは許すべきではないが、表現の自由は最大限保障されなければならないのである▼有田は元共産党員であったために、全体主義国家で行われてきたことにあまり違和感はないようだ。仲間であるはずのリベラルの側からの批判は、有田という政治家の体質を明らかにしてくれた。彼にとっては行動する保守だけが敵なのだ。それ以外はどうでもいいのである。

 

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