草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

アセアン諸国の「最も信頼できるの国」のトップは日本だ!

2014年04月19日 | 国際問題

 日本がアジアや世界から孤立していると批判しているのは、中共や韓国であり、特定アジアを支持する日本のマスコミである。外務省がアセアン諸国で行なった世論調査によると、「最も信頼できる国」という質問に対して、日本を挙げた人は33%でトップであった。続いて2位のアメリカが16%、三位の中共が5%、韓国にいたっては2%であった。さらに、安倍首相が政策として掲げている「積極的平和主義」についても、「アジア地域の平和維持に役立つ」と肯定的に評価した人が9割にも上った。調査は去る3月に行なわれたもので、香港の調査会社がインドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、ミャンマーの18歳以上の国民を対象に、オンライン方式で実施し、計2144人が回答した。中共や韓国のニュースがほとんどである日本のテレビや新聞では、まったく理解できないことである。帝国主義的な中共の動きに関しては、周辺国が神経質になるのは当然で、アメリカの数字が予想よりも低いのは、オバマ政権への失望があるからだろう。その代表的なのはベトナムやフィリピンだろう。さらに、インドネシアなどでは、独立戦争に加わった旧日本兵のことが今でも語り草になっており、その影響が強いからだろう。中共や韓国による反日のキャンペーンは徹底している。しかし、そこまでしてもアセアンの国々は騙されないのである。そして、アメリカに代わって日本に期待しているのである。日本が普通の国家となって、アセアンの国々と軍事的にも提携することを望んでいるのだ。今後の日本は、積極的にアジアの平和に貢献しなくてはならない。それが結果的に日本の国益にも結びつくのだから。

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朝日を始めとした二枚舌サヨクジャーナリズムに明日はない!

2014年04月19日 | マスコミ評

 国家権力に立ち向かうのがマスコミの使命だと思っているのであれば、中共による「新公民運動」の活動家への弾圧も許すべきではない。産経以外は大きく報道することもなく、かえって日本の「右傾化」を記事にしているのだから、ジャーナリストの使命を放棄している。北京市海淀区人民法院は昨日、公共秩序騒乱罪にあたるとして、人権派弁護士の丁家喜氏に懲役3年6月の実刑判決を言い渡した。中国共産党を批判することは、断じて許されないのである。丁氏らは昨年1月から2月にかけて北京市内の広場で、教育の機会均等や官僚の財産公開を求める活動をしただけである。丁氏以外の人権活動家3人にも、懲役2年6カ月から2年の実刑判決が言い渡された。特定秘密保護法案であれだけ騒いでおきながら、中共のこととなると、できるだけ避けて通ろうとする。それが日本のマスコミの大半なのである。しかし、ネットが登場したことで、そうしたニュースを報道しないことがばれてしまうこととなった。日本のマスコミが信用を落としたのは、伝えるべきことを伝えないからだ。嗤ってしまったのは、マスコミの権威として持て囃されていた朝日ですら、今年の春に入社した東大生がゼロであったという事実である。自分たちこそ東大を中心とする知の頂点に立っていると思っていた朝日関係者は、大きな衝撃を受けたはずだ。保守的な言論を展開する日本のネチズンを、低学歴の人間の屑のように論評していた彼らが、逆に時代の潮流から取り残されていたのである。理由は簡単である。二枚舌のサヨクジャーナリズムに誰が魅力を感じるだろう。

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