日本人を悪者にするために、日本人が血眼になって何かを探している。まさしく自虐そのものではないか。それは『アンネの日記』の関連図書を破いたことであったり、四国八十八ヶ所から朝鮮人を締め出そうとした張り紙であったり、次から次へと出てくる。あれだけ大騒ぎした『アンネの日記』に関しては、もう過去の出来事になりつつある。行動する保守を犯罪者に仕立て上げようとした目論見は、あっけなく潰えたのである。張り紙の件にしても、あまりにも一方的だ。張り紙をした側の言い分も聞くべきだろう。驚くなかれ違法なハングル文字のステッカーが6000枚も張られていたというのだ。公共施設も含めてベタベタ張ったのである。マスコミはそのことを伝えず、あくまでも「民族差別」ということを問題にした。しかし、世界中のどこに、自分の国の国民を悪者にして喜ぶマスコミがあるだろうか。これでは日本の未来は絶望的である。枚数の問題ではなく、違法性の点では両方とも一緒である。にもかかわらず、韓国朝鮮人はお咎めがないのでは、由々しき事態ではないだろうか。そうでなくても、今の韓国政府の日本バッシングは異常である。韓国に加勢するのではなく、事実を事実として伝えるのが日本のマスコミだろう。ネットだけが日本国民のことを考えて、反論に努めているのは健気ですらある。ウクライナを見るがいい。ようやく手にした自由が今まさに奪われようとしているのだ。それは日本だって同じである。自分たちの民族や国家を否定すれば、それ相応の報いを受けるのである。日本人は極端な排外主義とは無縁な国民性である。それを知っていながらレッテル貼りをするのは、日本を滅ぼしたいのだろう。
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