草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本人を悪者にするために手段を選ばぬマスコミを嗤う!

2014年04月14日 | 祖国日本を救う運動

 日本人を悪者にするために、日本人が血眼になって何かを探している。まさしく自虐そのものではないか。それは『アンネの日記』の関連図書を破いたことであったり、四国八十八ヶ所から朝鮮人を締め出そうとした張り紙であったり、次から次へと出てくる。あれだけ大騒ぎした『アンネの日記』に関しては、もう過去の出来事になりつつある。行動する保守を犯罪者に仕立て上げようとした目論見は、あっけなく潰えたのである。張り紙の件にしても、あまりにも一方的だ。張り紙をした側の言い分も聞くべきだろう。驚くなかれ違法なハングル文字のステッカーが6000枚も張られていたというのだ。公共施設も含めてベタベタ張ったのである。マスコミはそのことを伝えず、あくまでも「民族差別」ということを問題にした。しかし、世界中のどこに、自分の国の国民を悪者にして喜ぶマスコミがあるだろうか。これでは日本の未来は絶望的である。枚数の問題ではなく、違法性の点では両方とも一緒である。にもかかわらず、韓国朝鮮人はお咎めがないのでは、由々しき事態ではないだろうか。そうでなくても、今の韓国政府の日本バッシングは異常である。韓国に加勢するのではなく、事実を事実として伝えるのが日本のマスコミだろう。ネットだけが日本国民のことを考えて、反論に努めているのは健気ですらある。ウクライナを見るがいい。ようやく手にした自由が今まさに奪われようとしているのだ。それは日本だって同じである。自分たちの民族や国家を否定すれば、それ相応の報いを受けるのである。日本人は極端な排外主義とは無縁な国民性である。それを知っていながらレッテル貼りをするのは、日本を滅ぼしたいのだろう。

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集団的自衛権の行使容認を国内に限定して早期の閣議決定を!

2014年04月14日 | 安全保障

 いよいよ集団的自衛権の行使容認をめぐる動きが加速してきた。落とし所は「他国領域での行使は禁止する」になるのだろう。自民党の岩屋毅安全保障調査会長が昨日のNHKの番組で語ったもので、それだと今の憲法にも抵触しないですむ。目の前に迫っているのは、中共帝国主義の日本侵略である。それを阻止するには、米軍との共同行動は絶対条件である。そうでなくても米国は、中立的なことを平気で口にしている。日米安保条約にもとづき、米国に縛りをかける意味でも、ここは安倍政権が決断をしなくてはならないのである。非常時に近い状態になっているにもかかわらず、これまで通りのお花畑ではいられないのだ。民主党もこれであれば反対はできないはずだ。米国が同盟国としてどこまで日本を遇してくれるか、日本人は半信半疑でいる。まずはこちらからやるべきことを行なって、それから米国の反応をみるしかない。中共帝国主義が明日にでも尖閣諸島に攻めてくる可能性がある。戦後の日本の歩みは、安全保障上は米国に大きく依存してきた。その根幹となっていたのが憲法であり、日米安保条約であった。この二つはセットであったのだ。日本の交戦権を否定することは、あくまでも米軍のプレゼンスが条件であった。米軍の力が弱まりつつある現在、日本が身構えるしかないのである。それをためらうことは国家の存亡にかかわる。状況が大きく変わってきていることに、日本人は気付くべきだろう。

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