草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

ネットが安倍政権を支持するのは中共の侵略に対処するためだ!

2014年04月06日 | 政局

 日本派の保守にとっては安倍政権が絶対であるわけがない。しかし、なぜ支持するかは簡単である。中共の軍事的な暴発に備えるには、安倍政権を応援するしかないのである。台湾の学生たちが自由と民主主義を守るために、身を挺しているのを見れば、中共の脅威が実感できるはずだ。もちろん、安倍政権にも批判すべき点はたくさんある。みんなの党や日本維新の会の橋下グループのブレーンであった者たちを登用し、彼らに丸投げしている成長戦略はとんでもないし、安易な移民の活用も問題外である。それでもなお支持するのは、集団的自衛権の容認に向けて、一歩踏み出そうとしているからだ。これがもしうまくいかなければ、尖閣諸島はもとより、沖縄が中共の領土にされかねない。それをどうして許すことができよう。まずはその政策にについて一致するのであれば、安倍政権を支えるべきなのである。それすらもできなければ、日本人は戦争に巻き込まれて、多くの尊い人命を失うことになるのだ。すでに韓国に関しては、アメリカは捨ててかかっている。中共の言いなりになる国家のために、アメリカは血を流すわけがないからだ。日本は応分の役割を担うことで、当面はアメリカとの同盟関係を維持強化しなくてはならない。それのみが平和を維持する唯一の選択肢なのである。あくまでも今は過度期なのである。危機がより深刻化してくれば、日本人の保守は日本派にまとまるだろう。それが自民党を補完するのか、それとも取って代わるのかについては、現段階ではないも言えない。そうであったとしても、確実に新たな政治勢力として登場するのは確実である。東京都知事選の田母神ブームは、まずその第一弾であったわけだから。

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今こそアメリカのポチではない日本派の保守党の結成を!

2014年04月06日 | 政局

 日本維新の会の保守グループは、田母神俊雄元航空幕僚長と新党を結成し、日本派の政党として名乗りを上げるべきだ。そうすれば、当面でも10%以上の国民の支持を得ることができるだろう。現在の橋下徹大阪市長や、旧民主党系、旧みんなの党系の新自由主義者とは袂を分かつべきなのである。もはや改革、規制緩和、開国とかを口にする勢力は、アメリカのポチでしかない。日本派の新党が動き出せば、日本の政界にも緊張感が走るはずだ。自民党も憲法改正に踏み出さざるを得なくなるだろう。TPP交渉に対しての圧力にもなる。これまでの日本の政党は、アメリカの影響下にあった。つい先日も、日本維新の会の国会議員の話を聞いたらば、驚くなかれ「どれだけ外国の金を日本に引っ張るかだ」と真面目な顔をして喋っていた。日本を韓国と一緒にしたいのだろう。企業経営にあたって、外国人株主の影響力が強まれば、働く者の賃金は低下し、いつでも解雇できるような制度になる。目先の業績ばかり追うわけだから、長期的な新製品の開発も後回しになってしまう。そんなことになれば、デフレに逆戻りしてしまう。日本が今やるべきは内需の拡大であり、雇用の場を確保することである。そのために、外国人労働者を入れるという政策が取り沙汰されているが、そこにも大きな落とし穴がある。その圧倒的な部分は特定アジアの人間だということだ。中共が武力でもって日本を侵略しようとしているときに、わざわざ手を貸す必要があるのだろうか。自民党内の日本派はまだまだ数が少ない。新党が誕生して外部から圧力をかければ、自民党も変わらざるを得ないのである。

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