もつともっと日本人がアメリカを怒らなくては。中共の青島で4月下旬に開催される中共海軍主催の観艦式にアメリカは、艦船派遣を見送ることになった。我国の自衛艦も呼ばれないのだから、それは同盟国として当然のことである。それがニュースになることが、異常事態なのである。アメリカの国防省や第七艦隊あたりは神経を尖らせているのに、オバマ大統領だけが違う方を向いているのではないか。しかし、中共もそこは考えるもので、シンポジウムには自衛隊の河野克俊海上幕僚長が招待されている。あくまでも嫌がらせのレベルなのである。アメリカも日本と共同歩調を取ることで、中共はどんどん孤立すればいいのである。そこまでされても、中共はまともな国だと思っている人は、さっさと日本捨てて支那大陸へ移住したらどうだろう。ようやくアメリカも日本人が怒っているのに気付き始めた。核武装されるのを恐れているわけだから、思わせぶりな発言もすべきである。いかに平和を愛する国民だって、脅かされてばかりいたのでは、堪忍袋の緒が切れるからだ。同盟国のアメリカが日本に気兼ねしない方が問題なのである。日本人の多くはアメリカ頼みではなくなってきている。日本が核攻撃された場合に、核で反撃してくれるかについても、半信半疑になってきている。日本の保守のなかに新たに自立派が誕生しつつあるのは、そうした国民世論の動きと無縁ではない。親米ポチはすぐに尻尾を振りたがるが、日本人が強く出た方がアメリカだって日本を見直すのである。
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