草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自国民を信用できない中共は体制崩壊の寸前だ!

2014年04月08日 | 国際問題

 香港の人権団体「中国人権民主化運動センター」によると、中共の指導者は自分の身の安全を考えなければならないほどに、追い詰められているようだ。自国の民間パイロットも信用できず、共産党指導部の住む中南海に突っ込まれることを恐れているのだとか。中共に与する日本のマスコミは、一体それをどう考えているのだろう。日本で国論を二分した特定秘密保護法どころではないのだ。3万人もの人間の身元を調べたり、電話の盗聴をしなくては、枕を高くして眠れないのだ。まさしく小心翼翼なのである。それでよく日本を批判できるものだ。新たに「中央国家安全委員会」まで立ちあげたというのだから、大変なことである。中共から日本にやってきている留学生だって、安閑とはしていられないだろう。共産党指導部を一言でも攻撃したりすれば、要注意人物にされてしまいかねない。台湾の学生がもっとも危惧しているのは、全体主義的な統治が自分たちにまで波及することなのである。スパイを取り締まるのではなく、国民全体を監視下に置かないと安心ができないのである。そこまでするのは、体制崩壊が迫っているからだ。大気汚染で暴動が起きたり、少数民族の反発も強まっていたりで、どこでいつ大爆発しても不思議ではないのである。海外にいる中共の関係者だって、独裁がまかり通る国家をよしとは思っていないわけだから、後は時間の問題なのである。

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今こそ保守の日本派が前衛となって憲法改正を実現するときだ!

2014年04月08日 | 思想家

 憲法改正を実現するために、保守の日本派は先頭に立って局面を切り拓かなくてはならない。葦津珍彦が期待していたように、「現憲法を右の側から爆破しようと」(『近代民主主義の終末』)すべきなのである。サヨクは現憲法を巧みに利用しながら、将来的には左からの爆破を試みるだろう。しかも、特定アジアの力を借りてである。非武装中立などというのは、あくまでも現在の自衛隊を否定するための方便に過ぎない。共産主義は止めを刺されたというのは早とちりである。その衣装をまとった帝国主義国家中共が日本侵略を目論んでおり、アメリカもそれに同調しかねない雲行きである。昭和40年代半ばから現憲法に対しての不満は広がっていた。新民族派と呼ばれた若者たちが「ヤルタ・ポツダム体制打倒」のスローガンのもとに結集した時代もあった。それから何年の歳月が経っただろう。もう一度私たちは葦津の予言の言葉を思い出すべきだろう。「二千年の伝統的文明の成果は、二十年や三十年のさかしらな教育よりも、はるかに根強い力と英知とをもって『沈黙せる民族大衆』の真理の中に、その生命を保ちつづけている。この『沈黙せる民族大衆』の意思は、占領権力によって変質された日本のマスコミによって全く黙殺されており、組織されないままである。だがそれは依然として大きな底流として現存している。精鋭なる前衛が政治の力学を学び取り、この大きな日本民族の底流と結びつくとき、ポツダム憲法はなだれのごとくくずれさるであろう」(『同』)。まずは日本派が政治の場面に登場することであり、そのなかで、政治の力学を学ぶべきなのである。権力闘争に勝つこともまた、政治であるわけだから。

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