朝日菅讀賣野田で国滅ぶ
原発の事故の戦犯顔そろえ
在日に政とマスコミ指図され
一度きりまかせたために断末魔
同じこと三度やらかすマスコミは
支持率はいつもの通りハイ期待
一発の花火打ち上げ後知らん
新聞とテレビがなくて清々す
またぞろと殿様お召し露払い
1ミリを守れぬ国を誉めそやす
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どうして野田新政権がダメだかというと、インテリジェンスのなさに尽きる。玄葉光一郎外務大臣は、松下政経塾出身らしく、アジアを語る時にその市場としての大きさを語り、中共や韓国などとの間に、領土問題が存在するという現実には触れたがらない。細野豪志環境・原発担当大臣は、原発事故で汚染された瓦礫の最終処分場について、福島県外に設置することを明言した。それもまた、できもしない理想論を述べただけである。佐藤優や柄谷行人によると、インテリジェンスには知性と諜報と二つの意味があるという。諜報というのはスパイ活動というよりも、誰でも入手できる情報の分析が中心である。それだけに、知性と重なる部分もあるが、その一方では知性と無縁な部分も含んでいる。佐藤はそれを「秘密戦」という言葉で呼んでいる。さらに、インテリジェンスを発揮する人々の共通項として、「自国、自民族のために命を差し出す気構えをもっている」(『国家と神とマルクス』)ことを挙げている。命を捧げるべき対象がはっきりしているからこそ、修羅場もくぐれるのである。政権発足の時点で、野田佳彦首相は、民団の関係者から政治献金を受けていたことが発覚している。それではインテリジェンス以前ではないか。いくら保守を名乗ろうとも、今から野田首相は馬脚を露わしているのだから、この先が思いやられてならない。
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