2016/3/28放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
今日はイースター・スペシャルをお届けいたします。
人が決して避けることができないことは死と言うテーマです。日本語の「いのち」は「息の内」の省略されたことばだというふうに言われます。つまり息をしている内が人生だ、死ねば終わりさ、という至って合理的なことばだと言われるんですねえ。しかし聖書は、人生死ねば終わりさ、とはどこにも記してはいません。
今から2000年ほど前、イエス・キリストは十字架につけられ葬られ、そして三日目によみがえられた、と聖書は記しています。そのニュースはあっという間に全世界に広がっていきました。「復活だって? そんなこと信じられない!」 そう考える方もいらっしゃいます。しかし驚くことに、その知らせを信じ受け入れていった人たちの人生に大きな喜びと決して失われることのない死を乗り越えた永遠の天の希望が与えられていきました。今話している私もその一人なんです。
私は高校生の時、あるキャンプに出かけました。そのキャンプでは牧師が聖書から何度かお話をしてくれました。私は牧師の話には全く興味がなく、同年代の女の子との出会いを求めてそのキャンプに行ったのです。しかしその牧師は説教の中で、「イエス・キリストはあなたの罪のために十字架に死んでくださいました。あなたのために十字架に死んだのです。」と何度も言われたのです。私は心の中で、「そんなこと一度も頼んじゃいねえよ。」と思いました。でもその説教者はですね、「イエス・キリストはあなたの罪のために死に、三日目に復活し、イエス・キリストは今も生きているんです。そしてイエス様を心に迎える一人ひとりの中に住んでくださるんです。」と説教してくれたんです。私は考えました。「もし私の罪のために十字架に死んで下さり、復活し、今も生きておられ私と一緒に歩もうと招いてくださる方がいるなら、そうだ、この方を心に救い主として受け入れて歩んで行こう」と決心したんです。その時から私の人生は確かに変わっていったんです。これは自分に起こったことなので否定しようがないんですね。そしてこの放送を聴いてるあなたにもこの事実を伝えたいと願ってるんです。
誰も死の問題の解決なんかできません。復活されたキリストだけです。そしてこの復活された主に今出会うことができるのです。心を開いてイエス・キリストを救い主としてお迎えすることから始めていきませんか?
(PBA制作「世の光」2016.3.28放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
今日はイースター・スペシャルをお届けいたします。
人が決して避けることができないことは死と言うテーマです。日本語の「いのち」は「息の内」の省略されたことばだというふうに言われます。つまり息をしている内が人生だ、死ねば終わりさ、という至って合理的なことばだと言われるんですねえ。しかし聖書は、人生死ねば終わりさ、とはどこにも記してはいません。
今から2000年ほど前、イエス・キリストは十字架につけられ葬られ、そして三日目によみがえられた、と聖書は記しています。そのニュースはあっという間に全世界に広がっていきました。「復活だって? そんなこと信じられない!」 そう考える方もいらっしゃいます。しかし驚くことに、その知らせを信じ受け入れていった人たちの人生に大きな喜びと決して失われることのない死を乗り越えた永遠の天の希望が与えられていきました。今話している私もその一人なんです。
私は高校生の時、あるキャンプに出かけました。そのキャンプでは牧師が聖書から何度かお話をしてくれました。私は牧師の話には全く興味がなく、同年代の女の子との出会いを求めてそのキャンプに行ったのです。しかしその牧師は説教の中で、「イエス・キリストはあなたの罪のために十字架に死んでくださいました。あなたのために十字架に死んだのです。」と何度も言われたのです。私は心の中で、「そんなこと一度も頼んじゃいねえよ。」と思いました。でもその説教者はですね、「イエス・キリストはあなたの罪のために死に、三日目に復活し、イエス・キリストは今も生きているんです。そしてイエス様を心に迎える一人ひとりの中に住んでくださるんです。」と説教してくれたんです。私は考えました。「もし私の罪のために十字架に死んで下さり、復活し、今も生きておられ私と一緒に歩もうと招いてくださる方がいるなら、そうだ、この方を心に救い主として受け入れて歩んで行こう」と決心したんです。その時から私の人生は確かに変わっていったんです。これは自分に起こったことなので否定しようがないんですね。そしてこの放送を聴いてるあなたにもこの事実を伝えたいと願ってるんです。
誰も死の問題の解決なんかできません。復活されたキリストだけです。そしてこの復活された主に今出会うことができるのです。心を開いてイエス・キリストを救い主としてお迎えすることから始めていきませんか?
(PBA制作「世の光」2016.3.28放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。