2013/12/2放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。新約聖書のヨハネの福音書10章28節のことばを紹介いたしましょう。
「わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。」
ヨハネの福音書には「永遠のいのち」ということについていろいろな面から説明しています。ここでイエス様は永遠のいのちということに関して二つのことを約束しているんですね。一つは、このいのちは決して滅びることがないいのちだというのです。そして誰も奪い去ることができない、と言ってるんですね。
イエス様は「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」(ヨハネ 11章25節)と、びっくりするようなことばをお語りになりました。そしてそのことばの通り、十字架につけられましたが三日目によみがえられたんです。つまり、永遠のいのちとは死を乗り越えるいのちだということですね。そのいのちは誰にも奪われることがないのだとイエス様は約束されたのです。そしてイエス様は、誰もわたしの手から彼らを奪いさるようなことはありません、と言われた訳です。このイエス様の与える命に生きるということは誰からも奪われることのない人生が保証されるんですよ、という訳ですね。
先日、『だいじょうぶだいじょうぶ』という絵本の朗読を聞きました。おじいちゃんと子どもの話です。小さな子どもはいろんな事を心配する訳です。頭の上から飛行機が落ちて来ないだろうか、車には轢かれないないだろうか、これから学校に行ってこんな難しい漢字が覚えられるだろうか、ま、いろんな事を心配する訳ですね。でもそのたびに、おじいちゃんが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と声を掛けていくんです。そしてその子どもが育っていく訳です。
そして月日が流れ、おじいちゃんの最後が近づいてきました。すると今度はこの子どもがおじいちゃんに、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と声を掛けていくという、ま、そんな絵本です。
「だいじょうぶ」 いいことばですね。逆に何をしても「だめ」と言われたら、勇気は失せてしまいます。でも「だいじょうぶ」と言われるとき、誰に言われるかによって安心の度合いが違いますね。人生に困難な時もあります。思うに任せない(※思うようにいかない)時もあります。死というものの前で恐れ慄(おのの)くこともあります。そのとき、いつもイエス・キリストは、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と語ってくださっているんです。なぜなら、イエス様は、誰もわたしの手にある一人ひとりを奪い去るようなことはないからだ、と語っているんです。
あなたはこのキリストの中に生かされていますか? 単純にイエス様に人生を委ね、イエス様を信頼し、生きて行きませんか?
(PBA制作「世の光」2013.12.2放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
***
世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの東海地方での放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。新約聖書のヨハネの福音書10章28節のことばを紹介いたしましょう。
「わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。」
ヨハネの福音書には「永遠のいのち」ということについていろいろな面から説明しています。ここでイエス様は永遠のいのちということに関して二つのことを約束しているんですね。一つは、このいのちは決して滅びることがないいのちだというのです。そして誰も奪い去ることができない、と言ってるんですね。
イエス様は「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」(ヨハネ 11章25節)と、びっくりするようなことばをお語りになりました。そしてそのことばの通り、十字架につけられましたが三日目によみがえられたんです。つまり、永遠のいのちとは死を乗り越えるいのちだということですね。そのいのちは誰にも奪われることがないのだとイエス様は約束されたのです。そしてイエス様は、誰もわたしの手から彼らを奪いさるようなことはありません、と言われた訳です。このイエス様の与える命に生きるということは誰からも奪われることのない人生が保証されるんですよ、という訳ですね。
先日、『だいじょうぶだいじょうぶ』という絵本の朗読を聞きました。おじいちゃんと子どもの話です。小さな子どもはいろんな事を心配する訳です。頭の上から飛行機が落ちて来ないだろうか、車には轢かれないないだろうか、これから学校に行ってこんな難しい漢字が覚えられるだろうか、ま、いろんな事を心配する訳ですね。でもそのたびに、おじいちゃんが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と声を掛けていくんです。そしてその子どもが育っていく訳です。
そして月日が流れ、おじいちゃんの最後が近づいてきました。すると今度はこの子どもがおじいちゃんに、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と声を掛けていくという、ま、そんな絵本です。
「だいじょうぶ」 いいことばですね。逆に何をしても「だめ」と言われたら、勇気は失せてしまいます。でも「だいじょうぶ」と言われるとき、誰に言われるかによって安心の度合いが違いますね。人生に困難な時もあります。思うに任せない(※思うようにいかない)時もあります。死というものの前で恐れ慄(おのの)くこともあります。そのとき、いつもイエス・キリストは、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と語ってくださっているんです。なぜなら、イエス様は、誰もわたしの手にある一人ひとりを奪い去るようなことはないからだ、と語っているんです。
あなたはこのキリストの中に生かされていますか? 単純にイエス様に人生を委ね、イエス様を信頼し、生きて行きませんか?
(PBA制作「世の光」2013.12.2放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
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お問い合わせは、
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