2013/10/28放送
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
イエス・キリストはヨハネの福音書の中で「わたしは良い牧者です。」(ヨハネ 10章11節、14節)と言われました。そして「わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。」(ヨハネ 10章14節)とも言われたのです。
ま、聖書は私たち一人ひとりは弱い羊であり、だからどうしても羊飼いが必要なんだと教えます。そしてその羊飼いこそイエス・キリストであると教えているんですね。そして感謝のことにこの羊飼いは羊のことを、あなたのことをいつも心に懸けておられるのです。いつも心に懸けられているってことは嬉しいことですね。
私は先日久しぶりにある方にお会いしました。でもなかなか名前が出て来ないんですよ。するとその方が「先生。私のこと、もう忘れちゃったんでしょう!」まあそう言われたんですねえ。ちょっと心が痛みますねえ。顔はよく分るんですが思い出せないんですよねえ。
でもイエス様というお方は何と素晴らしいお方でしょう。私たち一人ひとりを決してお忘れになることがありません。いつも心に懸けておられます。
そしてイエス様は「羊をその名で呼んで連れ出」す(ヨハネ 10章3節)と書かれているように、イエス様はあなたの、私の名を知っている。つまりあなたの存在そのものをようく御存知だと言うのです。
旧約聖書のイザヤ書49章にはこう書かれています。
「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない。見よ。わたしは手のひらにあなたを刻んだ。」(イザヤ 49章15節、16節)
これがイエス様の心ですね。
そしてイエス様は、
「わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。」(ヨハネ 10章16節)
と語られました。
どういうことかと言ったら、これはユダヤ人も異邦人もイエス様によって集められ導かれていくということ、つまりイエス・キリストを信頼し生きる一人ひとりはみなイエス様を羊飼いとする大きな一つの群れとなっていく、とイエス様はおっしゃったんです。ま、私たちはすべてイエス・キリストにあって一つの群れとされているという訳ですね。
私たちはみな違いのあるものです。性別も年齢も人種も国籍も肌の色も違います。しかしそのような違いはイエス・キリストにあっては問題ではありません。キリストによって集められ一つとされていくのです。イエス様はあらゆる隔ての壁を打ち壊すお方であり、イエス・キリストにあって私たちは一つとされていく仲間たちなんですね。
(PBA制作「世の光」2013.10.28放送でのお話しより)
***
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
***
世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの東海地方での放送に協力してくださるキリスト教会・キリスト者の皆様の献金は、
郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ
世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
イエス・キリストはヨハネの福音書の中で「わたしは良い牧者です。」(ヨハネ 10章11節、14節)と言われました。そして「わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。」(ヨハネ 10章14節)とも言われたのです。
ま、聖書は私たち一人ひとりは弱い羊であり、だからどうしても羊飼いが必要なんだと教えます。そしてその羊飼いこそイエス・キリストであると教えているんですね。そして感謝のことにこの羊飼いは羊のことを、あなたのことをいつも心に懸けておられるのです。いつも心に懸けられているってことは嬉しいことですね。
私は先日久しぶりにある方にお会いしました。でもなかなか名前が出て来ないんですよ。するとその方が「先生。私のこと、もう忘れちゃったんでしょう!」まあそう言われたんですねえ。ちょっと心が痛みますねえ。顔はよく分るんですが思い出せないんですよねえ。
でもイエス様というお方は何と素晴らしいお方でしょう。私たち一人ひとりを決してお忘れになることがありません。いつも心に懸けておられます。
そしてイエス様は「羊をその名で呼んで連れ出」す(ヨハネ 10章3節)と書かれているように、イエス様はあなたの、私の名を知っている。つまりあなたの存在そのものをようく御存知だと言うのです。
旧約聖書のイザヤ書49章にはこう書かれています。
「女が自分の乳飲み子を忘れようか。自分の胎の子をあわれまないだろうか。たとい、女たちが忘れても、このわたしはあなたを忘れない。見よ。わたしは手のひらにあなたを刻んだ。」(イザヤ 49章15節、16節)
これがイエス様の心ですね。
そしてイエス様は、
「わたしにはまた、この囲いに属さないほかの羊があります。わたしはそれをも導かなければなりません。彼らはわたしの声に聞き従い、一つの群れ、ひとりの牧者となるのです。」(ヨハネ 10章16節)
と語られました。
どういうことかと言ったら、これはユダヤ人も異邦人もイエス様によって集められ導かれていくということ、つまりイエス・キリストを信頼し生きる一人ひとりはみなイエス様を羊飼いとする大きな一つの群れとなっていく、とイエス様はおっしゃったんです。ま、私たちはすべてイエス・キリストにあって一つの群れとされているという訳ですね。
私たちはみな違いのあるものです。性別も年齢も人種も国籍も肌の色も違います。しかしそのような違いはイエス・キリストにあっては問題ではありません。キリストによって集められ一つとされていくのです。イエス様はあらゆる隔ての壁を打ち壊すお方であり、イエス・キリストにあって私たちは一つとされていく仲間たちなんですね。
(PBA制作「世の光」2013.10.28放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblica.info が使えます。
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郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会 まで
お問い合わせは、
電話 052-762-2196 (自由ケ丘キリスト教会内) 東海福音放送協力会 へ