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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■受け取りなさい /山中直義

2011年03月12日 | Weblog
2011/3/12放送


 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。山中直義です。

 もし誰かから何かを受け取ることができるとすれば、あなたは誰から何を受け取ることを願われるでしょうか。聖書はイエス・キリストから罪の赦しを受け取り続けることが何よりも大切であると教えています。

 新約聖書マルコの福音書14章にはイエス様が十字架にかかられる前夜の出来事、あの最後の晩餐の出来事が描かれています。22節からお読みします。

 それから、みなが食事をしているとき、イエスはパンを取り、祝福して後、これを裂き、彼らに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしのからだです。」
 また、杯を取り、感謝をささげて後、彼らに与えられた。彼らはみなその杯から飲んだ。イエスは彼らに言われた。「これはわたしの契約の血です。多くの人のために流されるものです。」


 イエス様は十字架の上で裂かれるご自分の肉とそこで流されるご自分の血を当時の人が毎日口にしていたパンとぶどう液とに重ね合わされました。そのようにして弟子たちに、ご自分の十字架によってなし遂げられる罪の赦しを日々受け取り続けるように、と語られたのです。
 
 私たちは神様の深い愛から目を離し、日々神様の心を悲しませる罪を犯し続けるものだと言えます。そういう意味では誰一人として罪の赦しを受け取る資格など持ってはいません。しかし、だからこそ私たちが罪を犯してしまうからこそ、イエス様は私たちに日々罪の赦しを受け取るようにと呼びかけていてくださるのです。

 肉を裂き、血を流し、いのちを与え尽くしてまでも私たちに罪の赦しを与えようとしてくださる。このイエス様が「受け取りなさい」と与えていてくださる恵みをしっかりと受け取りたいと思わされます。 あなたにもイエス・キリストによる罪の赦しが差し出されています。どうかその赦しを受け取り、罪赦されて生きる喜びを味わってください。

 聖書のことば
 「取りなさい。これはわたしのからだ・・・わたしの契約の血です。
  マルコの福音書 14章22節、24節

     (PBA制作「世の光」2011.3.12放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として 
http://yonohikari.biblica.info 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

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東海地方での世の光/さわやか世の光/ジェネレーションXの放送に協力してくださる場合の献金は、

  郵便振替 00890-3-111071 東海福音放送協力会   まで

  お問い合わせは、
  電話 052-762-2196 東海福音放送協力会へ
            (自由ケ丘キリスト教会内)

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