百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

自衛隊員募集相談員会 万葉集をテーマにやしろ歴民研が研修会

2019年06月30日 06時41分51秒 | 日記
  

 29日(土)、陸上自衛隊青野原駐屯地で、自衛隊員募集相談員東播連合会の総会が行われ、北播磨選出の県議らと出席した。陸上自衛隊はマンパワーが要。しかし、隊員募集はきびしい状況にある。国民の生命と安全を守るために日夜きびしい訓練や災害救援で出動している自衛隊員への国民の信頼と期待は高い。しかし、隊員が定員に達しないような現状では、いざという時に実力を発揮できないということも考えられる。国会でも隊員募集への協力体制が問題になったが、行政、相談員会などが協力していくことが必要だ。兵庫県議会では自民党議員が防衛議員連盟を結成し自衛隊への支援を続けてきている。新議会では藤原昭一議員(小野市)が会長に就任し、挨拶の中でも自衛隊への応援をしっかりやっていくとの決意を述べた。
 午後、やしろ歴史民俗研究会の研修会が行われた。今日は林茂代先生による万葉集の講演を聴いた。令和の出典である万葉集への関心が高まっているなか、万葉集の特色や時代毎の代表的な歌人、歌を丁寧に解説してくださった。久しぶりに古典の勉強をし、その豊かな情(こころ)と表現に引き込まれてしまった。
 夜は二従兄弟の逮夜でご詠歌の先達を務めた。私より若くして亡くなった二従兄弟は消防や太鼓、旅行などで極く身近な存在だった。遺影の彼は祭りの太鼓屋台の写真に囲まれて微笑んでいた。 
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