百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

各会派代表者会 百条委員会勉強会 看護を支援する議員の会 議運など県庁で1日

2024年05月29日 05時09分45秒 | 日記

 28日(火)、朝から雨が降っていた。登校見守りに立とうと合羽を着て出て行くと子供の姿が見えず、調べてみると大雨警報が出ていた。
 9時30分頃には登庁。自民党県連に書類を提出した。
 10時30分から、県庁近くの会場で看護を支援する議員の会と看護連盟、看護協会との意見交換会が開催され出席した。過日、訪問した事務組合立播磨看護専門学校での視察、意見交換などの報告も兼ね、看護の現状と課題について、地区別に分かれて意見交換を行った。看護師養成、看護師の処遇改善、看護助手の養成などについて意見が出た。今後の県政推進の課題としたい。
 会場を出ると、ちょうど猛烈な雨だった。傘をさしても、足下はびしょ濡れ状態だった。消防車のサイレンが鳴り続けるなど災害が気がかりになった。
 午後1時から各会派代表者会議が開かれ、知事が設置を表明した第三者委員会の準備事務の委任を監査委員会代表委員に委任することで合意した。内容、時期、規模等中身については何も決まっていない。
 1時30分から6月定例県議会の1週間前議会運営委員会が開かれた。提出予定議案、代表質問の質疑質問順、議席などを協議・確認した。
 2時30分から自民党議員団総会が開かれた。代表者会議、議運の結果が報告され、代表質問・一般質問予定者が概要説明をし、その他、議席や関西広域連合議会、競馬組合議員などの予定者などについて報告がなされた。
 午後4時から自民党議員団総務会主催の第1回目の百条委員会についての勉強会が行われた。講師は総務省の行政課係長で、オンラインで講演を聴き、意見交換を行った。地方自治法第100条に定められた百条調査権の発動について、その内容や範囲、事例などについて示された。出席議員からの質問も多く出された。
 設置される第三者委員会と併行して、議会としてより強い調査権である百条調査権を発動して調査をする必要があると考えている。むしろ、百条委員会での調査が事実を解明していくのに適している。
 退庁し、帰宅する頃には雨も上がっていたが、呑吐ダムは黄濁した水で満水となっていた。加東への帰路、三木市内の河川の水位が相当上がっているのを見た。加東に戻り、東条川の増水で、小野市との境に近い松沢地区内では通行止めとなっていた。社に戻り、千鳥川の増水状態も見た。いつもの穏やかな流れとは一変していた。今回も台風と梅雨前線の組み合わせによる大雨だったが、梅雨、台風シーズンはこれからだ。

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