4日(土)、朝、みどりの日。玄関に国旗を掲げ、ウォーキングに出た。忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩いた。
今日は加東市下久米の県立嬉野台生涯教育センターでうれしのフェスティバルが開催された。4月から民間事業者に委託管理されており、運営ぶりを見るという目的もあって、9時30分にはセンターのメイン会場の中庭を訪れた。
10時開会になっていたが、すでに参加団体のブースは開始しており、まずは社高校生活科学科のお店でクッキーなどを購入。うれしの友の会、高齢者大学同窓会はじめ、いつもの団体の皆さんが、子供向けの遊び道具作りや体験コーナーの店を出しておられた。おしるこ、ポップコーンを食べながら、ステージでの南京玉すだれなどの発表を見学した。うれしのビーツ広め隊のビーツご飯とスープセット(写真:300円)をいただき満足。例年と変わらない光景ではあったが、参加団体の方からは、少し参加者・参加団体が少ないように思うという声やフェスティバルのチラシが届かなかったという話も聞いた。私も数日前の神戸新聞の記事で開催を知った。いずれにせよ、民間委託は、同センターの活性化が目的である。また、こうした行事を支えて下さっているうれしの友の会などの高齢者大学関係の団体の声をしっかり聞いて活性化を図ることが大事だと思った。
また、センターの掲揚柱に国旗、県旗、センター旗が掲揚されておらず、景色に違和感があった。民間事業者への委託管理へ移行したとはといえ、県立施設であり、毎日掲揚されて当然だと考えるが。それにしても、広大な同センターは新緑に包まれ、青空と吹きわたる五月の爽やかな風に身も心も全開の気分だった。
午後は自宅で休養。久し振りに末娘夫婦がやってきて、夕方には孫まで来て楽しい一時を過ごした。