百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

加東で一日 書類作成や資料整理 知事の記者会見とニュース番組

2024年05月23日 05時19分24秒 | 日記
 22日(水)、朝、忠魂碑、佐保神社、大師殿のコースを歩き、登校見守りに立った。消防団社分団の詰所の赤色灯の根元にツバメが出入りし始めた。巣をつくるのだろうか。
 今日は、4月分の政務活動費支出報告書を作成したり、事務所の資料整理を行った。スタッフが毎日県政資料シリーズ第Ⅺ集の発送作業を続けてくれている。
 元県民局長による批判文書問題で、県議会から第三者委員会の設置の申し入れが行われ、齋藤知事も設置を表明している。新聞各紙、テレビニュースでもこの問題が取り上げられ、今日の夕方のニュース番組では、「現役幹部職員」の知事のパワハラに関する証言を取り上げていた。
 記者会見では、記者から、「もし事実でないと言っていたことが事実であれば、政治責任を取るのか」、という質問まで飛び出していた。知事は仮定のことには答えないとして会見場を退出した。
 テレビ番組で証言していた職員は、「誰のために仕事をしているのかわからなくなる」「一部の人だけで決めている」などと、県庁組織の風通しが悪いことを指摘していた。コメンテーターは、組織風土に問題があるとし、知事も問題が起きた時に、直接、職員の話を聞くなどコミュニケーションを取っていればよかったのではと、初動に問題があったと、今更ながらではあるが、コメントしていた。このコメンテーターは、人事課による内部調査結果の発表と懲戒処分が発表された日には、「この問題は一応これで幕引ということです」などと言っていた。無責任なものだと思ったが、今日のコメントもこれから第三者委員会で調査が行われるので期待するみないな感じで、他人事のように軽く扱っていた。 
 第三者委員会とは別に、議会としてさらに強い調査権をもついわゆる百条委員会の設置を検討するとしている自民党、百条委員会に言及している県民連合があり、幕引きどころか、事実をはっきりさせるのはこれからだ、と言うべきではなかったか。


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