24日(水)、朝の登校見守りに立ってから県庁に向かった。今日は本会議が開かれ、各会派代表による代表質問が行われた。2月議会では各会派とも幹事長が登壇する。私は自民党幹事長として7問8項目について質した。緊急事態宣言下、傍聴団はなかったが、サンテレビの中継を見て下さっている方もあるだろう。
質問は、1問目は、井戸県政5期20年の総仕上げに向けた今後の取組について2項目。その1は、これまでの評価と残された課題への今後の取組について、2は、令和3年度当初予算案の特徴と今後の財政方針について。
2問目は新たな将来ビジョンについて。
3問目は実効ある新型コロナウイルス感染症対策の推進について。
4問目は実効ある雇用確保対策について。
5問目は「ひょうご農林水産ビジョン2030」に込めた理念と今後の方向性について。
6問目は県土強靱化を加速させる今後の取組について。
最後の7問目は、未来の県立高校のあり方について、だった。一括方式で質問に35分。井戸知事、金澤副知事、荒木副知事が答弁し、残り時間は43秒。簡潔な意見表明をして終わった。答弁はいずれも前向きで丁寧なものだった。
その後、県民連合の上野幹事長が登壇し、午後には公明の谷井幹事長、維新の岸口幹事長が質問し、午後3時には本会議が終了した。幹事長室で議事課との打ち合せなどを行い退庁した。明日から一般質問が始まる。