百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県庁で-会議や団体要望、当局説明などの一日

2021年02月09日 05時41分58秒 | 日記
 8日(月)、朝、いつものように登校見守りに立ってから県庁へ。今日は、会議と要望、当局説明、打ち合せなどの一日だった。
 執行部会議に続いて、健康福祉部から県障害福祉計画、老人福祉計画についての説明を受けた。また、企画県民部から兵庫津ミュージアム・初代県庁復元館の説明も受けた。
 昼には、自民党酒米日本酒振興議員連盟とJAグループの意見交換、県当局への要望を行った。コロナ禍で日本酒の消費が激減するなか、兵庫の宝、酒米の山田錦の生産に大きな影響が出ている。酒造会社への販売減に対して他用途向け販売や作付の転換による減産、給食やパックご飯など商品開発など、山田錦産地、生産農家を守るための努力、支援が行われてきたが、長引くコロナ禍による影響でさらに事態は深刻化している。そうした窮状について聞くとともにさらなる支援の要望を行った。
 その後、公園緑地課から県立播磨中央公園リノベーション計画の進捗等についての説明、議会事務局との打ち合せなど、例によってせっかく淹れてもらったコーヒーを飲む間もなく説明等が続いた。
 夕方、執行部でワクチン対策課から接種に向けた取り組みについて現状を聞いた。この説明にはオンラインで参加した議員もあった。県ではワクチン接種専門部署の設置により、県内医療従事者約16万人への接種や相談対応、市町へのワクチン配分などに向けて大急ぎで準備している。ワクチン接種は予防接種法に基づき、発症予防と重症化予防を目的として実施される。今、ワクチンがいつ入ってくるかのスケジュールを知りたいというのが県や市町の担当者の思いだ。
 今日の県下の新規感染者数は33人と少なかった。月曜日は前日の日曜日の検査数が少ないので少なく出る。まだ、新規感染者数、病床使用率等の状況を見ていく必要があり、宣言解除の段階ではないと知事も述べている。
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする