百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

本会議一般質問2日目-コロナ差別や偏見の解消へ

2021年02月27日 04時58分30秒 | 日記
 26日(金)、朝の登校見守りに立ってから県庁へ。9時30分頃登庁。この時間には専用駐車場は満車になっており、2号館の来庁者駐車場へ。今朝のJR元町駅での人身事故の影響で議員の登庁にも影響があったが、10時にはほぼ全員が出席し本会議が開議。
 今日は一般質問の2日目で、5人が登壇した。自民党からは、奥谷謙一議員(神戸市北区)、北口寛人議員(明石市)の2人が質問に立った。奥谷議員は質問の中で、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な差別や偏見の解消について、県の取組を質した。その中で、県下でいち早く差別防止に関する条例を制定した加東市にもふれ、シトラスリボン運動への後押しなどを求めた。北口議員は、農福連携について、東京のベンチャー企業の取組を紹介しながら、兵庫県でもさらなる推進などを求めた。
 本会議終了後、地域代表のあり方検討会が開かれ、これまでの検討会を踏まえて、議員定数の具体案について会派や委員から提案された複数案が報告された。その後も幹事長室で執務。議会事務局との打ち合せや来客、同僚議員との情報交換など。
 関西3府県に出されていた緊急事態宣言が月末で解除されることが決まった。変異株の感染拡大を警戒する専門家もあり、まだまだ気を緩めるところまで来ていない。今日の県下の新規感染者数は24人だった。

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