24日(月)の早朝、庭に面した窓のカーテンを開けると、目の前に大きなセミが。網戸に止まっていたクマゼミでした。セミの鳴きはじめの頃、アブラゼミが同じように止まっていたのを紹介しましたが、真夏の今朝はクマゼミでした。
網戸にでも止まってくれなければ、腹の方からクマゼミを見ることはありません。胸を見れば、腹弁があり、オスだとわかります。別の戸から外に出て、背中からも写しておきました。昔は、捕まえるしかありませんが、今は、デジカメで撮ることで「捕まえる」ことができるようになりました。もちろん、子どもは網で捕るのが楽しいのですが。私がそおっと手で捕まえると、孫はびっくりします。セミの掴み方を教えると、最初は怖々ですが、慣れてくると、得意げに掴みます。それでもクマゼミは力が強いので、指の力をしっかりいれないと逃げられてしまいます。
そんなことを思いながら、写真に収めました。地面には幼虫が這い出た穴がぽっかりと空いていました。
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