ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東市特産もち麦畑で 加東市の新しい春景色 

2023年04月07日 05時37分18秒 | Weblog
 

 県議選の7日目となった6日(木)、今日も加東市内を選挙カーで遊説して回りました。今年の桜は実に見事な咲きっぷりで、選挙戦前半は桜の町加東市内の桜の名所を見ることができました。ただ、ゆっくりとではありませんでしたが。
 桜とともに、春の田圃には、緑のもち麦が生長し、先についた穂が風に揺れて、まるで海原の波のように波紋が広がる景色が広がっています。
 福田地域はその中心で、もち麦栽培がさかんです。加東市はもち麦(キラリモチ)の産地として作付面積を拡大してきており、今では、県下最大にまで広がっています。加東市以外の北播磨地域でももち麦の作付け拡大が図られており、兵庫県は、西日本最大級のもち麦の生産地をめざしています。
 スーパーマーケットの食品売場にはもち麦を使ったスープなどの食品も販売されています。地元のマルマルヤナギ小倉屋さんが蒸しもち麦をはじめ、もち麦の食品を販売して、加東のもち麦をアピールしていまする。もち麦活用協議会の話では、阪神間のホテルで、加東市産のもち麦を使った料理が提供されているとのことですが、まだまだ認知度が低く、浸透をは図っていきたいとのことでした。食糧安保、食と健康が世界のテーマです。もち麦は、酒米山田錦とともに加東市、北播磨、兵庫県の特産として期待されています。
 今日は西古瀬地区を遊説中、緑のもち麦畑をバックに写真を撮りました。やがて黄金色に色づく季節が楽しみです。もう一枚は昨年の北播磨「食と農の祭典」で、もち麦コーナーで撮ったものです。
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