ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

秋分の日の朝の八郎町池と薬師堂

2020年09月23日 05時33分46秒 | Weblog
 

 秋分の日の22日の日の出の頃、自転車で社の市街を走り抜け、田圃を見に行ったついでに近くの八郎町池の方まで農道を走りました。
 この池は東条川疏水のため池(登録番号10号) で、イオン社店の南に広がる田圃の中、田中地区の集落の北にあります。朝日に照らされ、水面や堤が光っていました。その向こうにお薬師さんのお堂が見えます。このお薬師さんは昔から「ハメよけ薬師」として知られています。また、加東四国八十八ヶ所霊場の第八十五番霊場になっており、仕上げに近い霊場です。
 池の堤に白一点、シラサギの姿がありました。今日の朝日はまさに真東から昇っていきました。
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