ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

社高校生活科学科3年生が地方創生大臣優秀賞に輝く

2019年12月18日 05時54分43秒 | Weblog
 

 17日(火)5時前に加田裕之参議院議員から朗報が届きました。内閣府の「地方創生政策アイデアコンテスト2019」で、県立社高校生活科学科3年が地方創生大臣優秀賞を受賞したとの報せでした。併せて、富士通総研賞も受賞とのことでした。
 テーマは、「新たな特産品で地域を元気に!」で、地元加東市に工場を置く食品メーカーのマルヤナギ小倉屋さんと連携し、加東市産のもち麦を使った新賞品を開発して加東市の元気を創りだしたことが評価されたものです。早速、若浦校長に電話すると、そのことを学校HPの校長ブログに投稿されたのと喜びの声を聞くことができました。
 12月14日に東京の中央合同庁舎で表彰式が行われたとのこと。今回は、全都道府県から計1115件の応募があり、うち高校生・中学生以下の部では262件があり、その中での受賞でした。日頃から頑張っている生活科学科の取り組みが評価され本当に嬉しいニュースでした。
 令和元年をしめくくる朗報でした。今年の秋、北播磨「農」と「食」の祭典では、マルヤナギのブースで新商品の「スープで食べるもち麦」を試食させていただきました。また、社長さんから来春同社に就職予定の社高校の女子生徒も紹介されたことを思い出します。もち麦の作付け全国一とも報じられました。加東市、JA、マルヤナギ、社高校が一体となって加東市の元気を創り出しています。
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