ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

桃坂近くの道標

2019年04月19日 05時38分16秒 | Weblog
 毎日のように加東と神戸の往復で通っている県道の脇に立っている3本の石碑が気になって、先日車を止めて見てみました。県道神戸加東線の桃坂信号の近くで、最近、歩道設置工事が行われたところです。
 3本とも道標でした。一本は「浄土寺」と刻まれ、もう一本は「みき あかし」の文字がよめました。さらにもう一本は「西国」の文字が刻まれています。元々この場所に3本が立っていたのではないでしょうが、こうして役目を終えた道標を並べて置いてあるのはよかったと思いました。そのうち、一本は明治時代の建立のものでした。
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