ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

昭和55年皇太子殿下同妃殿下が社町ご視察

2019年03月04日 05時39分38秒 | Weblog
 今上陛下は御在位30年を迎えられ、4月末に御譲位されます。「広報やしろ」縮刷版によると、陛下は皇太子時代の昭和55年(1980)7月24日、社町(現加東市)の県立嬉野台生涯教育センター、兵庫教育大学、社中学校に立ち寄られ、学園都市建設のようすを御視察になっています。町内では14ヶ所の奉迎所が設けられ、保育園児や町民が日の丸の旗を振って奉迎したとあります。
 昭和49年には高松宮殿下、50年に常陸宮殿下、54年に浩宮さまが来町され、55年の皇太子殿下同妃殿下の御視察が続いています。加東市役所東隣の社公民館の前の日本庭園には、高松宮、常陸宮、皇太子殿下お手植えの記念樹が移植されています。
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