ふるさと加東の歴史再発見

少し気をつけて周囲を見回してみると、身近なところにふるさとの歴史を伝えるものがある。

加東四国霊場第八十一番-屋度の薬師堂

2017年05月29日 05時02分09秒 | Weblog
 

 加東四国八十八ヶ所霊場の第八十一番は屋度の薬師堂です。以前にこの歴史ブログで紹介したことがありますが、堂の前には屋度地区の戦没兵士の名を刻んだ英霊碑があり、また、入口には「加東四国第八十一番霊場 右八十番 左八十二番」と刻まれた道標型の石柱が立っています。
 また、入口のところにやしろ歴史民俗研究会の研修会で取り上げられた「筆子墓」「門弟墓」があり、また、じっくり調べてみたいと思いました。
 御詠歌は「雨降らば此の木の本を宿とせん 濡るも法の恵みと思えば」です。この日の薬師堂は初夏のまぶしい日の光と緑の中にありました。
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