王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

25日 NYダウ 3営業日続伸、終値337ドル高…米利上げペース減速に期待

2022-10-26 08:35:12 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比337・12ドル高の3万1836・74ドルだった。値上がりは3営業日連続。 
今朝早朝閉まったNY株は3日連騰となりました。ダウ平均は337ドル高でナスダック総合は246ポイント高で確り上げています。25日発表の「米国の住宅価格が下落し、急速なインフレ(物価上昇)が一服しつつある」との見方が広がりFRBの利上げペースを減速させるとの見方から買いが優勢とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】25日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比337・12ドル高の3万1836・74ドルだった。値上がりは3営業日連続。
25日に発表された米国の住宅価格が下落し、急速なインフレ(物価上昇)が一服しつつあるとの見方が広がった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを減速させるとの期待から、スポーツ用品大手ナイキや航空機大手ボーイングなどの銘柄が買われた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は246・51ポイント高の1万1199・12だった。
(引用終わり)
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24日 山際氏“更迭”なぜ今? 与党幹部「首相の決断 遅すぎる」

2022-10-25 09:29:13 | 旧統一教会関連
昨日24日夕食の時間のTVニュースで、「山際経済再生相 辞任」のニュースが流されました。まもなく(午後7時頃)辞任の記者会見とかで慌ただしい雰囲気が伝わってきました。その後のニュースで公明党の山口党首が「岸田首相から聞いていた」と語っていましたから、辞任とはいえ辞表の提出はこれからにしても、事実上の更迭を、辞任の形にしたのだろう」と思いました。
この記事の有働さんと日テレの記者が同じ事を話しています!!
そして与野党幹部からともに「経済対策の発表直前という“最悪のタイミング”で担当大臣を更迭」とは岸田首相は判断が遅すぎたと非難しています。
また経済対策の発表を待つ多くの関係者や学術会議の改革案を待つ学者さん達からも非難の声が出ている様です。
さて岸田首相に「旧統一教会の問題を解決する意思が無かったのか?」有っても「党内反対勢力に抵抗され漸く実行!」なのか判りません。後任に「旧統一教会にクリーンな人材」がいると良いのですがね?!
期待しておきます。

写真:辞任した山際経済再生相

日テレニュース24:
いわゆる“統一教会”との関係が次々と指摘されてきた山際経済再生担当大臣が、24日、辞表を提出しました。この日の国会でも、岸田首相が交代を否定する中、急転直下の辞任劇。なぜこのタイミングだったのかーー。日本テレビ政治部の山崎大輔記者が解説します。
■ 経済対策の発表前 “最悪のタイミング”
有働由美子キャスター
「事実上の“更迭”だと思うんですが、岸田さんは直前まで『辞めさせない』と言っていたのに、なぜ、辞任となったんでしょうか」
日本テレビ政治部 山崎大輔記者
「岸田首相周辺は『山際大臣が辞表を持ってくるまでは言えなかった』と説明しました」
「岸田首相は、この週末には山際大臣の更迭を決断していたということで、首相周辺は今夜、『山際大臣が辞任を申し入れた形をとったが、実際は更迭だ』と語りました」
「岸田首相は経済対策の発表直前という“最悪のタイミング”で担当大臣を更迭せざるを得ない状況に追い込まれたかたちです。首相周辺によりますと、山際大臣が臨時国会が始まる前に『しっかり説明するから大丈夫です』と説明したことから、岸田首相も『それなら様子をみてみよう』として続投させたということです」
「しかし、岸田首相が“山際大臣の国会での説明が不十分だ”と判断し、事実上の更迭となったわけです。首相周辺も『2019年に撮影した写真の記憶がないというのは、さすがに国民が納得しないと岸田総理も思っていた』と語りました」
■ 後任候補…閣僚経験者の名
有働キャスター
「政権へはどんな影響があるんでしょうか」
山崎大輔記者
「与党幹部からも『岸田首相の決断が遅すぎる』と、批判の声がでるなど山際大臣を続投させていた首相の判断が傷口を広げました。内閣支持率が低下する中、経済対策で国民の理解を得たかっただけに岸田政権にとっては大きな打撃となりました」
「政府関係者によると、後任の大臣には梶山幹事長代行、古川前法務大臣、斎藤元農水大臣のほかに、後藤前厚労大臣や松本元外務大臣ら、閣僚経験者の名前があがっていて、岸田首相が人選を急いでいます」
(引用終わり)
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25日 日経平均 大引け 続伸し275円高 米中株高が支え、好決算物色も

2022-10-25 09:23:59 | 為替 ドル 株式
25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比275円38銭(1.02%)高の2万7250円28銭で終えた。
日経平均はNY株高に加え、香港市場のハイテク株d化にも支えに275円高で引けました。国内も前日発表の決算や業績見通しを手掛かりとした個別銘柄の物色も寄与したとコメントされています。

日経新聞:
25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比275円38銭(1.02%)高の2万7250円28銭で終えた。 24日の米株高や25日の中国・香港株式市場のハイテク株高を支えに、運用リスクを取る動きが広がった。株価指数先物に買いが入り、日経平均の上げ幅は一時360円を超えた。前日発表の決算や業績見通しを手掛かりとした個別銘柄の物色も目立った。 
(引用終わり)

ここからは前引け:
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比226円47銭(0.84%)高の2万7201円37銭だった。上げ幅は一時260円を超えた。
日経平均は寄り付きよりさらに値を上げて226円高で前引けました。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
25日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、午前終値は前日比226円47銭(0.84%)高の2万7201円37銭だった。上げ幅は一時260円を超えた。 前日の米株高を好感して、株価指数先物に買いが入った。米株価指数先物が日本時間25日の取引で上昇したのに連れて、日経平均も上げ幅を拡大した。電気機器や医薬品など幅広い業種が買い直された一方で、景気敏感の一部には戻り待ちの売りも出た。 
(引用終わり)

ここからは寄り付き:
[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比138円30銭高の2万7113円20銭と、続伸してスタートした。 
日経平均は138円高で寄り付きました。今朝早朝閉まったNY株のはっきりした2日連続の値上がりに藩王したと思われます。寄り付き一巡後は230円高ほどでもみ合っています。まもなく始まる中国株がどうなりますかね? 引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
[東京 25日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比138円30銭高の2万7113円20銭と、続伸してスタートした。
前日の米国市場で、利上げペース減速の思惑から株高となったことを好感する動きが先行した。
 主力株はトヨタ自動車が小高い。ソニーグループは堅調。半導体関連はまちまちで、東京エレクトロンは小安い一方、アドバンテストは小高い。指数寄与度の高いファーストリテイリング、ソフトバンクグループはともに小安い。
(引用終わり)
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24日 NYダウ平均 417ドル高の3万1499ドル…利上げペース緩める期待

2022-10-25 08:29:34 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前週末比417・06ドル高の3万1499・62ドルだった。値上がりは2営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が417ドル高、ナスダック総合は92ポイント高で共に2日得wん族の値上がりとなりました。
24日に発表された「国の景況感指数が悪化し、(このことが)FRBの利上げ効果との見方から、利上げペースを緩める」との期待で買いが増えました。米国の事情ですが、まもなく始まる日経平均にも影響が有りそうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】24日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比417・06ドル高の3万1499・62ドルだった。値上がりは2営業日連続。
 24日に発表された米国の景況感指数が悪化した。インフレ(物価上昇)抑制のために米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを緩めるとの期待から、小売り大手ウォルマートや飲料大手コカ・コーラなどの銘柄が買われた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は92・89ポイント高の1万952・61だった。
(引用終わり)
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23日 「客観報道」を注文=習氏が記者会見―中国党大会

2022-10-24 10:15:32 | 中国関連
昨日23日北京の人民大会堂で内外記者会見が開かれました。
3期目の就任が決まった習近平総書記(国家主席)がMC兼主役で常任政治局員6名を引き連れ壇上に登場し、それぞれを紹介する場面を台湾系youtube 全球大視野で 見ました。
昨日書きましたが67上68下(67歳は上任68歳は退任)の慣例に従わず、習主席は3期目、李克強前首相(党青団)と汪洋 前政商主席(党青団)は67歳で退任、その他高沢民派も一掃され習一強体制になったそうです。別紙で同日夜NHKの会見の報道が突然「電波の都合で映像が4分途絶えたそうです」が習一強なる表現が検閲にかかったとか?! 
向かって右が次期首相と見られる李強氏

それでなくてもここ10年「戦狼外交」で台湾をはじめ東南アジアに強肩を振るってきた習政権ですがいよいよ党内に「歯止めをかける人材がいなくなり」独走です。鄧小平が言い出したとか「韜光養晦ーとうこうようかい(能ある鷹は爪を隠す)」はどこへやら軍部を見ても外交部を見ても俗にいうタカ派が名を連ねています。中国のたとえ話に「北に行くのに南門から一直線に出かける」のを諫めるのがありますが他人事ながら心配です。
ここでは語られませんが「新型コロナ対策」も変わらないようですね。
13億余りの人民の暮らしはますます大変な様な気がします。まあお手並みを(日本にも影響が大いにありそうです)はらはらしながらま守りたいと思っています。

写真:いずれもネット(全球大視野)より

時事通信:
【北京時事】中国共産党の習近平総書記(国家主席)は23日、人民大会堂で国内外記者と会見し、同日発足した最高指導部の政治局常務委員を紹介した。習氏は演壇で20分以上演説。中国に関し「客観的な報道」をするよう注文も付けた。
 同日正午すぎ、政治局常務委員7人は習氏を筆頭に序列順でステージへ。習氏は3期目入りを果たし、側近らで人事を固めた安心感からか、足取りや話し方は終始落ち着いていた。記者からの質問は禁じられ、会見は約25分で終了した。
 習氏の演説中、他のメンバーは直立不動の姿勢を維持。日本の官房長官に当たる中央弁公庁主任の丁薛祥氏は正面ではなく習氏の方にばかり視線を向けていた。 
(引用終わり)
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