24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比84円32銭(0.31%)高の2万6974円90銭で終えた。
前週末NY株の値上げを受け、しっかり上げて寄り付いた日経平均ですが、中国の上海・香港株が新政権の経済政策の不透明感から急落し、その影響で日経平均の上値も重くなり84円高で引けました。
日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比84円32銭(0.31%)高の2万6974円90銭で終えた。 前週末21日の米株式相場が大きく上昇したことで、東京市場でも主力株を中心に買いが先行した。日経平均の上げ幅は一時400円を超えた。一方、23日に発足した中国新指導部の経済運営を巡る不透明感から香港株が急落し、日経平均の上値を抑えた。
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ここからは前引け:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比266円37銭(0.99%)高の2万7156円95銭だった。
前週末のNY株値上がりに連動して値を上げた日経平均ですが、上海・香港株の値下がりで上値が重く上げ幅を圧縮して266円高で前引けました。引き続き後場を追ってみます。
日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前週末比266円37銭(0.99%)高の2万7156円95銭だった。 米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げペースを緩めるとの観測から、前週末21日の米株式相場が大幅高となった流れを受け、主力銘柄を中心に買いが優勢だった。上げ幅は一時400円を超えた。一方、中国・上海株や香港株の下落が日経平均の上値を重くした。
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ここからは寄り付き:
[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比342円42銭高の2万7233円00銭と、反発してスタートした。
週明けの日経平均は342円高と大きくな上がりして寄り付きました。
前週末のNY株の値上がりを受けてと思われます。寄り付き一巡後は280円高前後でもみ合っています。引き続き前場を追ってみます。
ロイター:
[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比342円42銭高の2万7233円00銭と、反発してスタートした。
前週末の米株高を好感する形で、幅広い業種に買いが入っている。東証33業種では、不動産業以外の32業種が値上がり。海運業、ゴム製品、精密機器などの上昇が目立つ。
個別では、値がさのソフトバンクグループ、ファーストリテイリングが堅調なほか、東京エレクトロン、アドバンテストなど半導体関連株が大幅上昇となっている。
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