【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比748・97ドル高の3万1082・56ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。約1か月ぶりに3万1000ドル台を回復した。
今朝早朝閉まったNY市場はダウ平均は748ドル上がり、ナスダック総合は244ポイント高と3営業日ぶりにしっかり根を上げました。WSJが「FRBが利上げのペースを緩める可能性について議論している」と報じた事で景気後退への警戒が薄らぎ幅広い銘柄に買いが入ったとコメントされています。
週明けの日経平均には好材料になりそうです。
読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比748・97ドル高の3万1082・56ドルだった。値上がりは3営業日ぶり。約1か月ぶりに3万1000ドル台を回復した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが21日、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げのペースを緩める可能性について議論していると報じた。報道を受け、約15年ぶりに4・3%台まで上昇していた米長期金利が低下し、景気後退への懸念が和らいだ。建設機械大手キャタピラーや金融大手JPモルガン・チェースなど幅広い銘柄が買われた。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は244・88ポイント高の1万859・72だった。
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