王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

24日 NYダウ平均 反発、59ドル高 押し目買い優勢も上値は重く 北米

2022-08-25 07:51:13 | 為替 ドル 株式
【NQNニューヨーク=張間正義】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、ここをクリック⇒前日比59ドル64セント(0.2%)高の3万2969ドル23セントで終えた。
ここ3日でNYダウ平均は1000ドルほど下がっているので、短期的に押し目買いを狙う買いが入ったそうです。しかし26日のFRBの金融政策を見極めたいとのマーケターが多く上値は重かったとコメントされています。ナスダック総合も50ポイント高でNY株は揃って小幅上げで引けました。

日経新聞:
【NQNニューヨーク=張間正義】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発し、前日比59ドル64セント(0.2%)高の3万2969ドル23セントで終えた。 ダウ平均は前日までの3日続落で1000ドルあまり下げており、短期的な押し目買いが入った。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策を見極めたい投資家が多く、積極的な売買は控えられ上値は重かった。 
(以下省略)
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23日 米大使館、即時退避を勧告 ウクライナ、攻撃激化の懸念

2022-08-24 10:15:16 | ロシア関連
この記事は24日(日本時間)朝10時の投稿ですが、在ウクライナ米大使館と有りますから現地時間では23日かそれ以前に「ウクライナに留まる米国人に24日までに国外退避を勧告」したとの事です。
24日は「ロシアがウクライナに侵攻してから半年がたち、7か月目に入る日」です。 それとウクライナの「ソ連邦からの独立記念日」だったのですね。ここ1ケ月程のウクライナ南部戦線でのウクライナの反撃、加えてクリミヤ半島への長距離攻撃でウクライナ軍の攻勢が伝えられる一方、ロシア軍による24日を狙い民間施設に大攻勢が有るのでないか? と言われてきました。
前聯スキー大統領は23日リモート都国際会議で「クリミヤ半島を奪還して戦争を終える」と強調した様ですが、プーチン大統領は「クリミヤに手を出せば最後の審判(核の使用)が下る」と警告していますから、いよいよ複雑です。
ウクライナ東部の戦線も長期化の一途ですから「冬場を迎えてウクライナ住民は厳しい冬に備えなければいけません」!! 武器の調達もさることながら、民生品の調達がいよいよ大切になりそうです。「どちらが先に音を上げるか」が満暮部に成りそうですね。

写真:5月、ウクライナの首都キーウの米国大使館で米国旗を掲げる職員ら(AP=共同) 

共同通信:
【ワシントン共同】在ウクライナ米大使館は24日までに、ウクライナにとどまる米国民に対し、安全な陸路などで即座に国外退避するよう勧告した。ロシアによる民間インフラや政府施設への攻撃が近く激化するとの情報があるとして「ウクライナ全土で治安情勢は極めて不安定で、前触れなしに状況が悪化する恐れもある」と指摘した。
 安全上の措置として、屋外にいる場合は頑丈な建物の中に避難するよう要請。攻撃が起きた現場では、がれきに近づかないことも呼びかけた。
(引用終わり)
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24日 日経平均 大引け 5日続落 139円安の2万8313円

2022-08-24 09:25:26 | 為替 ドル 株式
24日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前日比139円28銭(0.49%)安の2万8313円47銭で終えた。5日続落は2月17日~24日以来、半年ぶりの連続記録。
今日は139円安と寄り付きの一瞬だけ挙げて始まりましたが、5日連続で下げて引けました。自律反転狙いと有りますが、NY株がそろって下げているのに日経平均だけ上がる材料が無い様に素人には思えます。

日経新聞:
24日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、前日比139円28銭(0.49%)安の2万8313円47銭で終えた。5日続落は2月17日~24日以来、半年ぶりの連続記録。 米国の利上げへの警戒感が根強く、運用リスクを回避する売りが値がさ株を中心に優勢だった。自律反発狙いの買いも入って下値は限られ、朝方は上昇する場面もあった。
(以下省略)

ここからは前引け:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比93円65銭(0・33%)安の2万8359円10銭だった。 
日経平均は93円安で前引けました。下げ幅は一時170円を超えました。NY株の下落と米国の金利上げが相場の重荷になっている様です。
引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前日比93円65銭(0・33%)安の2万8359円10銭だった。
下げ幅は一時170円を超えた。重要イベントを控えて米国の金融政策への警戒感が強まっており、値がさ株の一角を中心に売りを促した。

米連邦準備理事会(FRB)が大幅な利上げを継続するとの警戒から、米市場では長期金利が23日に一時3・07%とおよそ1カ月ぶりの高水準を付けた。23日のダウ工業株30種平均は150ドル超下げて終え、東京市場でも投資家心理の重荷になった。
(以下省略)









ここからは寄り付き:
24日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前日比28.59円高の2万8481.34円で寄り付いた。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均、ナスダック総合共に下げたのに、東京の日経平均は28円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は20円安ほどで揉み合っていますから、NY株安がかなりのマーケターの耳に届いたのでしょうか??
引き続き前場を追ってみます。

株探ニュース:
24日の日経平均株価は前日比28.59円高の2万8481.34円で寄り付いた。
 (引用終わり)
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23日 NYダウ平均 154ドル安、3営業日連続値下がり…景気減速に警戒感強まる

2022-08-24 08:04:44 | 天皇家
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前日比154・02ドル安の3万2909・59ドルだった。値下がりは3営業日連続。
今朝早朝閉まったNY株は、この日発表された「米国の景況感指数が悪化し、景気減速への警戒感が強まった」為に売りが出てダウ平均は154ドル安、ナスダック総合は0.27ポイント安と共に下げました。まもなく始まる東京の日経平均に影響が有りそうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】23日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比154・02ドル安の3万2909・59ドルだった。値下がりは3営業日連続。
23日に公表された米国の景況感指数が悪化し、景気減速への警戒感が強まった。日用品大手プロクター・アンド・ギャンブルや製薬大手メルクなどの銘柄が売られた。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は0・27ポイント安の1万2381・30だった。
(引用終わり)
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22日 日野自動車、エンジン全機種で試験不正 社長「弁解の余地ない」

2022-08-23 09:54:25 | ビジネス
この会社TVのCMで「とんとんとんとん日野2トン」と長い事繰り返していたのがこの車と22日日野自動車の小木曽聡社長が発表した「エンジン試験データの不正問題で、小型トラック向けのエンジンでも新たに不正が判明した」結果、対象のエンジンを搭載する小型トラック「日野デュトロ」の出荷を即日停止した車の関係はどうなのでしょかね?
日野の2トン 〈ネットより)

日野デュトロ 3トンダンプカー〈ネットより)

正解は?? どちらも検査不正のエンジンを積んでいる? どうなのでしょう?
業界紙をググると自動車メーカーの排ガス検査規制違反や完成検査不正、不適合などは業界として2003年頃から問題になりながら、是正されないで繰り返されてきたようです。今回も3月に発覚した不正問題を受け、すでに大型・中型トラックの出荷を停止しており、国内向けのほぼ全てのバス・トラックが出荷停止となった件に上乗せされ出荷停止の様です。
売り上げが無くなってしまうと会社はやっていけませんよね???
車に限らず最近では三菱電機の検査不適合品の出荷とか、数年前には免振ゴムの不適合品の出荷とかいろいろある様です。
業界紙を見ると「みんなで渡れば怖くない」みたいな勢いで不正が改まらない所がある様です。「ものつくり精神が消えてしまった」と大手メーカーの没道義が非難されているようでも有ります。米国などのユーザーから「厳しい損害賠償の請求」等が有り外圧が無いと直せないのかも知れません。
まだ続きがあるかも知れません。

写真:新たに発覚した小型トラックのエンジン試験データ不正について、オンライン記者会見で説明する日野自動車の小木曽聡社長=2022年8月22日、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」から 


毎日新聞:
日野自動車は22日、エンジン試験データの不正問題で、小型トラック向けのエンジンでも新たに不正が判明したと発表した。日野自は対象のエンジンを搭載する小型トラック「日野デュトロ」の出荷を即日停止。3月に発覚した不正問題を受け、すでに大型・中型トラックの出荷を停止しており、国内向けのほぼ全てのバス・トラックが出荷停止となった。
 国土交通省が3日から実施している日野自への立ち入り検査で発覚した。認証取得のための排ガス測定試験で、国交省が定めた測定回数を満たしていなかったという。日野自は「関連法規についての理解が不足していたことなどが原因」と説明した。一方、国交省は「引き続き立ち入り検査を実施し、その結果を踏まえて厳正に対応する」としている。
 新たに不正が見つかったエンジンを搭載した「日野デュトロ」は2019年に発売した国内市場向けのモデルで、不正の対象台数は7万6694台(22年7月末時点)に上る。問題のエンジンは試験時にデータ不正はあったものの、国の排ガス規制値は上回っていないとして、リコール(回収・無償修理)は「現時点では検討していない」としている。
 このエンジンは親会社であるトヨタ自動車の小型トラック「ダイナ」と「トヨエース」にも搭載され、トヨタによるとこれまで約1・9万台生産されていた。豊田章男社長は「新たな不正の発覚により、ステークホルダーの皆様の期待や信頼を、再度、大きく損なう事態に至ったことは、親会社としても、株主としても、極めて残念に思う」とコメントを出した。
 一連のデータ不正を巡っては、日野自は3月、大型トラックなどでエンジン不正が見つかったと発表。弁護士らでつくる同社の特別調査委員会が8月2日に公表した調査報告書では、現在生産中のエンジン14機種のうち13機種で不正が判明し、小型トラック以外の出荷を停止していた。今回、全てのエンジンで不正が発覚したことになり、不正のあった車種の販売台数は計約64万台に拡大した。
 日野自の国内生産の約6割が出荷停止となり、販売を継続するのはトヨタ製のエンジンを搭載する1・5トン車など他社製のエンジンを積む車両や小型電気自動車(EV)トラックのみとなる。オンラインで記者会見した小木曽聡社長は「特別調査や自社の検証結果を報告した後に、国交省からの指摘で追加の不正行為が判明したことは、重大かつ深刻で、弁解の余地がない」と陳謝した。【福富智、中島昭浩】
(引用終わり)

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