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7日 須崎優衣が涙の銅メダル!悪夢の1回戦負けから34時間…悔し涙を力にパリ1勝 両手を合わせ“ごめん…”

2024-08-08 06:32:52 | パリ五輪
いやー良かったですね! レスリングの女子50キロ級須崎優衣選手が敗者復活戦で勝利し銅メダルに輝きました。
この記事の解説で改めて知りましたが「女子レスリング選手の中で一人だけの東京五輪経験者で2014年国際大会デビューから対外国人選手に負けなしの94連勝で迎えたパリ初戦」でしたから、当人も金と思い日本人の周りもそう思ったのは間違いなさそうです。しかし挑戦者の方も金を狙い腕を上げていたのは勝負の世界ですから間違いなさそうです。
さて敗者復活戦尾結果ですが:
【◇パリ五輪第13日 レスリング(2024年8月7日 シャンドマルス・アリーナ)
 女子50キロ級の須崎優衣(25=キッツ)は7日、3位決定戦でオクサナ・リバチ(ウクライナ)を下し、銅メダルを獲得した。連覇を狙ったパリの闘いは思い描いた結果ではなかったが、悔し涙を力に変えて、2大会連続となるメダルをつかんだ】とほろ苦い結果となりました。
銅メダルを手にできて良かったですよ! おめでとうございます!

写真:<パリ五輪・レスリング女子50キロ級3位決定戦>銅メダルを獲得し手を合わせ涙する須崎(撮影・岡田 丈靖) 

スポニチアネックス:
 ◇パリ五輪第13日 レスリング(2024年8月7日 シャンドマルス・アリーナ)

 女子50キロ級の須崎優衣(25=キッツ)は7日、3位決定戦でオクサナ・リバチ(ウクライナ)を下し、銅メダルを獲得した。連覇を狙ったパリの闘いは思い描いた結果ではなかったが、悔し涙を力に変えて、2大会連続となるメダルをつかんだ。

 試合開始直後から高速タックル。攻めて攻めて攻め続けた。相手に攻撃する隙を与えず第1ピリオドを8―0で折り返し。第2ピリオド開始17秒に再びオクサナに襲い掛かった須崎は、あっという間に10ポイントを獲得。魂のこもったパリ最後の闘いでテクニカルスペリオリティー勝ちを収め、意地の銅メダルをつかんだ。

 試合を決めた直後、須崎は涙を流しながら両手を胸の前に合わせ、スタンドに何度も何度も頭を下げた。“ごめん”“ありがとう”――。さまざまな思いが詰まった2大会連続のメダル獲得となった。

 14年の国際大会デビューから対外国人選手に負けなしの94連勝で迎えたパリ初戦。今回の女子6階級で唯一東京五輪を知り、金メダルを獲得していた須崎が、1回戦で18年アジア大会50キロ級でインド女子初のチャンピオンに輝いたビネシュにまさか、まさかの敗戦。そのビネシュが決勝に進出し敗者復活戦進出が決定した。さらにこの日、そのビネシュが当日計量失格で敗者復活戦が不戦勝扱いとなり、パリ2戦目として迎えた3位決定戦。悪夢から34時間。気持ちを切り替え、心を奮い立たせた意地のパリ1勝を挙げた。

 「今まで応援、サポートしてくださった全ての人たちのためにも最低限、メダルを持ち帰りたい」

 敗者復活が決まった際に、悔し涙を拭い振り絞った思いをぶつけたパリ五輪2戦目のマット。須崎は静かに闘いを終えた。
(以下省略)
 
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