【ニューヨーク＝小林泰裕】１５日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値はここをクリック⇒前日比３４９・８９ドル高の３万９９０８・００ドルだった。３月２８日に記録した過去最高値（３万９８０７・３７ドル）を約１か月半ぶりに更新した。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が３４９ドル高・ナスダック総合は２３１ポイント高と揃って過去最高を更新しました。「１５日に発表された米国の４月の消費者物価指数の伸びが鈍化し、インフレ（物価上昇）長期化への懸念が和らいだため、FRBが早期に利下げを開始するとの期待」から幅広い銘柄で値上がりとコメントされています。
読売新聞オンライン：
【ニューヨーク＝小林泰裕】１５日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価（３０種）の終値は前日比３４９・８９ドル高の３万９９０８・００ドルだった。３月２８日に記録した過去最高値（３万９８０７・３７ドル）を約１か月半ぶりに更新した。
値上がりは２営業日連続。１５日に発表された米国の４月の消費者物価指数の伸びが鈍化し、インフレ（物価上昇）長期化への懸念が和らいだ。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が早期に利下げを開始するとの期待から、ＩＴ大手セールスフォースやマイクロソフトなどの銘柄が値上がりした。
ＩＴ企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は２３１・２１ポイント高の１万６７４２・３９、米国の主要約５００銘柄で構成するＳ＆Ｐ５００の終値は６１・４７ポイント高の５３０８・１５となり、いずれも過去最高を更新した。
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