昨日８日午後、二階自民党幹事長は首相と官邸で会談後、新型コロナウイルスの感染拡大の防止策として、人と人の接触機会を最大８割減らすよう求めた安倍首相の発言を「そんな事が出来るわけない」と記者団に答えました！！
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もちろん、老獪な二階幹事長の事ですからその真意がどこにあるかは分かりません。
しかーし、政策も一つの仮説（今回は専門家チーム 西浦北大教授説？）によって成り立つわけです。浜爺の様な素人が考えても、ここをクリック⇒「はて？ そうなのかしら？？」と思うくらいですから、もっと高次の情報をお持ちの二階幹事長（及びそのクラスの方々）が首相と異なる見解を持っているのを知ってほッとしました。 ↑↑↑
ひょっとしたら「王様は裸じゃないか！」と叫んだ子供程の真実を見極める感性をお持ちなのかも知れません？！
今朝もTVニュースショーでは元J通信のT崎氏とキャスターのT川さんが「宣言のタイミングとその要請」の緩急と強度について噛み合わない議論をしていました。
新型コロナウイルスの感染拡大という「多面的かつ複合的な現象」にある局面面だけ強調するＴ川さんとジャーナリスト（こと政府御用達代弁人？）の見解が合う訳も有りません。 これはT崎氏が悪いわけではなく、安倍政権の意思決定の過程にいろいろ問題があるのも事実なんですからね！！
T崎氏によれば「まずは２週間の経過を見て」との様ですし、T川氏は「小池都知事ともども今すぐ、強烈に」とお考えの様です！！！ チャンチャン バラバラ
神奈川、千葉と埼玉県知事は「営業の停止は国の補償とセット」で具体策が必要との意見で、浜爺もそう思います。
何度も書きますが、資本主義の経済体制の中で「良い時はしっかり儲けて懐へ、変事の発生で食えなくなったから助けるべき！」は１００％は聞けません。
そこで、２週間営業停止なら「理由を問わず一人１０万円位は出さないとね」
どうなりますか？
二階幹事長はポスト安倍を睨んだ発言でしょうか？ でも一世帯３０万円案を出したのがK政調会長だそうで、代わりになる人材が見えない所が本当に恐ろしい事かも知れません？？
こうしている間にも患者はどんどん増えて、「医療資材の補填が具体的に見えない事も恐ろしい事です」 でも、二階幹事長も口にしませんが「高齢者や重篤な疾患を持つ方で無ければ比較的軽く済む様です。 高度治療は生き残りの可能性の高い人から（幼児、妊婦や若者達優先」とすれば、まだ医療資材の枯渇には時間が出来るかも知れません？？ 切羽詰まる前に「トリアージ（選択的治療順序）を国民的議論するのも、夜遊びやパチンコ屋への出入りを激減させる手段の一つになるかも知れません」
二階幹事長の洞察通り２週間で事態が終息しなければ、政策変更です！
その時は、ダメコン（ダメージコントロール）発動です！ 国民の重要と思える部分を優先的に防御して枝葉のダメージ（損害）は気にしない事になります。
そうならない様、願いますが、宗教で有りませんから、みんなで出来る事は一つでも二つでも実行しましょうね。
写真：８日午後記者会見に答える二階幹事長
共同通信：
自民党の二階俊博幹事長は8日、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、人と人の接触機会を最大8割減らすよう求めた安倍晋三首相の発言に関し「そんなことができるわけない」と述べた。首相と官邸で会談後、記者団の質問に答えた。接触抑制の必要性について「国民はよく理解している」とも語った。
会談では緊急事態宣言発令を踏まえ、政府、与党が一体で対応する方針を確認。二階氏は「国民と共に乗り越えていく」と強調した。(引用終わり）
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