王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

12日 目的完遂まで作戦継続 ロシア大統領、民間人殺害を否定―停戦交渉でウクライナ非難

2022-04-13 09:46:52 | ロシア関連
プーチン大統領はウラル地方の秘密執務室に籠っている様な話も有りましたが、12日極東アムール地方のボストーチヌイ宇宙基地を視察後 、ベラルーシのルカチェンコ大統領と共同記者しました。
ーブチャでの虐殺はフェイクだ!
―ウクライナは停戦協議から身を引いた。ロシアはウ
 劇だけど(軍事作戦は)避けられなかった。他の方法
 が無かった。ロシアはウクライナでの軍事作戦はすべての目標達しされるまで続ける。
ーウクライナ、ベラルーシとロシアは三位一体だ。悲
  劇だけど (軍事作戦は)避けられなかった。他の方法が無かった。
ー経済制裁でロシア派孤立していない。
と何とも強い意志(或いはその様に言わざるを得ない気持)を表明しました。
イギリスのジョンソン首相がウクライナのキーフでゼレンスキー大統領と会談し、大量の攻撃兵器をイギリス、そして会談の後はもNATOそして米国も約束して実行した様ですが、その一方11日にはウクライナのマリウポリ市の守備隊が「いまや弾が尽き最後の局面」と昔の日本軍と同様「訣別電」を発進した様です。そしてタス通信発表のロシア戦車の行進やマリウポリ市の(占領地区を)走り回る装甲車を映しています。この間に事情に何か双方ともに「言っている事とやっている事が違う」様に見えて仕方ありません。ウクライナ側は「スターリンクを通じロシア側の情報を部隊単位で行動を監視して、攻撃が可能なら、何故この大戦車部隊を阻止できないのか?」ロシア側は「これまでの被害に拘わらず、ドンバス方面に戦車部隊を送り続けるのか?」良く分かりません???
「マウリポリの守備隊と市民に化学兵器をロシア側が使った」との非難も上がっています。バイデン大統領は「化学兵器の使用には反応(反撃だろうと思いますが)する」と言ってます。抑止されるかどうか判りませんが、後の心配は「ロシア軍による戦術核の使用」ですね。止めて欲しいと思います。
通常兵器にしても、マウリポリ市を始め付近で包囲に巻き込まれたウクライナ市民に大勢被害が出る事は避けられそうもありません。

写真:ベラルーシ・ルカシェンコ大統領と共同記者会見するプーチン大統領

時事通信:
 ロシアのプーチン大統領は12日、ウクライナ侵攻の停戦交渉に関し、ウクライナ側の翻意によって「再び行き詰まりの状態に戻った」と非難し、合意に達しない限りは「最初に設定された目的が完遂されるまで軍事作戦を継続する」と述べた。極東アムール州で行われたルカシェンコ・ベラルーシ大統領との共同記者会見で語った。  ロシアのプーチン大統領は12日、ウクライナ侵攻の停戦交渉に関し、ウクライナ側の翻意によって「再び行き詰まりの状態に戻った」と非難し、合意に達しない限りは「最初に設定された目的が完遂されるまで軍事作戦を継続する」と述べた。極東アムール州で行われたルカシェンコ・ベラルーシ大統領との共同記者会見で語った。 
(引用終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日 日経平均 大引け 3日ぶり反発 508円高の2万6843円

2022-04-13 09:26:56 | 為替 ドル 株式
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比508円51銭(1.93%)高の2万6843円49銭で終えた。 
今日は上げ一方で508円高で大引けしました。
米国に倣ってあげている場合で無いような気もしますが、それだけ国内の材料に欠けているのでしょうかね?

日経新聞:
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前日比508円51銭(1.93%)高の2万6843円49銭で終えた。
米長期金利の上昇に一服感が出たことで、グロース(成長)株を中心に買いが入った。中国経済の先行きを巡る過度な警戒が後退したとの見方から、海運や機械といった景気敏感銘柄の一部にも買いが入った。
(以下省略)

ここからは前引け:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比420円07銭(1.60%)高の2万6755円05銭だった。
日米は経済政策真逆なのにNY株高に連れて大きく挙がっています。それだけ国内に上げの材料が無いのかも知れません。しかし後場も上げている様です。

日経新聞:
13日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前終値は前日比420円07銭(1.60%)高の2万6755円05銭だった。 米長期金利の上昇に対する過度な警戒が後退したことで、グロース(成長)株を中心に見直し買いが入った。米株価指数先物が日本時間13日午前の取引で上昇したことも日本株の買い安心感につながり、幅広い銘柄に買いが入った。 
(以下省略)

ここからは寄り付き:
13日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は、ここをクリック⇒前日比101円08銭高の2万6436円06銭。 
今朝早朝閉まったNY株の、ダウ平均もナスダック総合も共に下げましたが、日経平均は反発し101円高で寄り付きました。前日におよそ1カ月ぶりの安値まで下げた後で、値ごろ感からの買いが幅広い銘柄に入っているとコメントされています。寄り付き一巡後220円上げほどで推移しています。引き続き後場を追ってみます。

日経新聞:
13日の東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった。始値は前日比101円08銭高の2万6436円06銭。 前日におよそ1カ月ぶりの安値まで下げた後で、値ごろ感からの買いが幅広い銘柄に入っている。米長期金利が前日に比べ水準を切り下げたことも、日本株の買い安心感につながっている。 
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12日 ダウ平均 続落、87ドル安 CPI下振れも金融引き締め警戒

2022-04-13 08:06:26 | 為替 ドル 株式
【NQNニューヨーク=川内資子】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、ここをクリック⇒前日比87ドル72セント(0.3%)安の3万4220ドル36セントと、ほぼ1カ月ぶりの安値で終えた。
CPIの下振れでエネルギー・食品関連株を除くコア指標が市場予想ほど上がらず、ハイテク株などに買いが先行したが、金融引き締め策を警戒する動きに押され下げに転じたとコメントされています。ナスダック総合も40ポイント安でNY株は小幅ですが共に下げました。

日経新聞:
 【NQNニューヨーク=川内資子】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比87ドル72セント(0.3%)安の3万4220ドル36セントと、ほぼ1カ月ぶりの安値で終えた。 朝方発表の3月の米消費者物価指数(CPI)で変動の激しいエネルギー・食品を除くコア指数が市場予想ほど上昇せず、ハイテク株などに買いが先行した。ただ、インフレの高止まりに伴い、米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを... 
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする