この記事は21日午後5時過ぎの配信ですが、浜爺もスマホで「ロシアがマリウポリ市の制圧を完了した」との報道を夜知りました。
ロシア大統領府の発表によりますと、ロシアのショイグ国防相がプーチン大統領に対してマリウポリを制圧したと報告した場面の映像を見ました。
これまでの映像と異なり「大変二人の距離が近い事に気づきました」
これが報告する映像です〈ネットより)
又、ウクライナ兵がたてこもり徹底抗戦を続けるアゾフスタリ製鉄所への総攻撃を中止し、「ハエ1匹逃げられないよう」封鎖するよう命じたそうで、昨日もここで記したように民間人も地下に逃げ込んでいるアゾフスタリ製鉄所の地下攻撃をするより、完全封鎖による飢餓作戦の方が兵力の損種も少なく、周辺部をロシアが制圧して行政府を作り管理すれば、占領の体裁は整います。
勿論、ウクライナはマリウポリの占領を否定しています。
浜爺が素人考えで思うに、ウクライナはロシア軍にマウリポリ市の占領に大量のロシア軍を張り付けさせている間に、東部方面すなわちドンバス地方でのロシア軍を虱潰しの様に片づけている様です。日本ではあまり報じませんが、台湾系youtube 開鍵時刻によれば、11日G7でバイデン大統領がNATO軍およびEU幹部と話した結果、三者の大規模な物資援助が決まり、特に攻撃用兵器が複数、ウクライナ側に亘る様米軍のC17による大空輸がポーランドに行われそれが18日頃にはウクライナの戦場に届いているとしています。
その1が英国の対空ミサイル戦車です。既にロシア軍のスホイ34他ヘリをうちおとしているそうです。
youtube 開鍵時刻より
ネットから探すとこれですかね
18本の多連装管に1本に3個のミサイルが入っているそうでこれとドローンによる前方偵察で百発百中とか!!
米軍からはM777 155ミリりゅう弾砲です(これもネットから)
これもドローンとの組み合わせで精密射撃が出来るそうです。
NATO諸国からの旧ソ連製戦車や戦闘機に加えいよいよ攻撃兵器が増え、東部方面のロシア軍がキーフ攻略部隊と同様の運命だと、マウリポリ市包囲のロシア軍が孤立しせん滅させられる場面に成りそうです。どちらの言う事が本当か判りませんが、両軍とも補給能力が継続の鍵になりそうです。プーチン大統領が「化学兵器と戦術核に手を出さない」事を願ってこの先を見守っています。
写真:アゾフスタリ製鉄所(ロシアの爆撃前と思われる)
(引用終わり)