王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

【マスターズ】松山英樹77で後退「13番の3パットがちょっときつかったかなという感じです」

2022-04-10 10:54:20 | スポーツ
日曜日なのでTBSのサンモ二を見ようとTVを付けたら何とマスターズ トーナメントの3日目をLive で放送していました。Liveの合間に,既にホールアウトしたと思える松山選手のインタビューの様子が一寸映っていました。風と寒さのせいでスコアを落とし77の5オーバーで3日通算2オーバーに後退した様でした。
最後に「(明日は優勝の)チャンスは中々ないと思うが1つでも伸ばしたい」と述べていました。頑張って下さい!
そして場面は18番に変わり、この日17番でバーディーを取り10アンダーに戻した前日1位のスコッティ・シェフラー(米国)がティーショットを見後に曲げブッシュの中に打ち込んだ場面になりました。弾は見つかりましたが アンプレアブル、1ペナで2クラブ移動しアイアンで2オンどころかグリーンをオーバーしましたがボギーで仕上げ、9アンダーで2位のキャメロン・スミス(オーストラリア)が6アンダーで2位に3打差をつけて最終日です。さすが 世界ランク1位は余力が有りました。
松山選手は1つでも上位に、上位の二人は優勝を争って面白くしてください。

写真:マスターズ第3日 6番、バーディーパットを外した松山英樹(ロイター) 

日刊スポーツ:
<米男子ゴルフツアー:マスターズ>◇第3日◇9日(日本時間10日)◇米ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGC(7510ヤード、パー72)◇賞金総額1500万ドル(約18億円)優勝270万ドル(約3億2400万円)◇有観客開催
大会史上4人目の連覇を狙う松山英樹(30=LEXUS)が2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77とスコアを5つ落として回り、通算2オーバー、218でホールアウトした。首位と5打差の2位から出たが、競技終了時点では首位と11打差の14位と後退した。ホールアウト直後にテレビのインタビューに応じた。以下は主な一問一答。
−−気温も下がり、かなりタフなコンディションの中でのプレーになった
「風も強くて、昨日以上にタフなコンディションだったなと思います」
−−悔いが残るのは1番のパーパットを外したことでは。あれで流れが変わったのでは
「1番のパーパット、やっぱり13番の3パットがちょっときつかったかなという感じです」
−−気温の変化もあった。スイングやパットにどのような影響があった
「そこはあまり変化はなかったですけど、コースのコンディションに対して自分がなかなかアジャストできなかった感じです」
−−明日は最終ラウンド。意気込みを
「トップと離れてしまったので、チャンスはなかなかないかなと思うんですけど、1つでも伸ばして、いい順位で終われるように頑張りたいと思います」
(引用終わり)
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9日 英・ジョンソン首相 キーウ電撃訪問 ゼレンスキー大統領と会談

2022-04-10 09:40:37 | ロシア関連
英国のジョンソン首相が9日(現地時間)別紙との情報を合わせると、事前通告なしのウクライナ首都キーフを訪問、ゼレンスキー大統領と面談し、イギリスからの長期的支援について話し合い、経済的、軍事的援助について新たな支援策を告げたと有ります。
財政的には、世銀を通じ新たに5億ドル、軍事的には装甲車120台、対艦ミサイルの供与とあります。
既に報道を通じて、ロシア軍の民間人虐待が判って以降、ジョンソン大統領のウクライナ援助は目立っていますが、戦闘中のウクライナの首都に「電撃訪問」とは米国の表に立たないウクライナ援助とははっきり異なった対応を示しました。ウクライナへのロシア侵攻後、G7の首脳としては初の訪問でそうです。英国は米国と並んでNATO創設国の一翼ですから、そのイギリス首相が戦地に出向き援助を約束したのですから、本気度が判ります。しかしNATOもドイツは前メルケル政権の流れを受けロシアに融和的ですし、フランスは目下大統領選の真っ最中で、現職マクロン大統領が右派ルペン氏の追い上げで大変なようです。
話は戻ってミサイルの供与は「ロシア軍の黒海艦隊を制圧するのに非常に有効」のようで、台湾系youtube の開鍵時刻では「クリミヤ半島からのロシア軍の撤退を狙ったものだ」とする勇ましい見方もあります。それはともかく、対艦ミサイルはハープーンのトラック搭載の陸上発射型の様で、少なくともロシア黒海艦隊の長距離ミサイル攻撃の抑止には威力を発揮しそうです。
デンマーク海軍のトラック搭載のハープーンミサイル(ネットより)


「戦争による領土の拡大を認めない」との第二次世界大戦後の国連の理想に照らせば、現在のゼレンスキー大統領の「ウクライナ領からのロシア勢力の一掃」はその趣旨にまことによく合うのですが、ロシア軍かプーチン大統領との間で「通常兵器により東部ウクライナから南部ウクライナにかけての地域で一大決戦をする」との暗黙にしろ合意が無ければ、ロシアによる化学兵器と戦術核の使用」が止められませんから恐ろしい事です。
今朝サンモ二を見てましたら、ロシアのがるー人駐日大使が日本人記者の日本語による「ブチャでのロシア軍の残虐行為をどう思うか」との質問に上手な日本語で「ゼレンスキー大統領こそ第二次世界大戦以降で最悪の残虐行為者だ」と答えていました。
欧米側とロシア側には越えがたい溝が有るのが現実の様です。

写真:面談する両国首脳

FNNプライムオンライン:
イギリスのジョンソン首相が9日、ウクライナの首都・キーウを電撃的に訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。
イギリスのジョンソン首相は、ゼレンスキー大統領との会談で、ウクライナへの長期的な支援について話し合い、イギリスから財政面、また軍事面での新たな支援策を提示したもよう。
ロシアの軍事侵攻後、G7の首脳がウクライナを訪れたのは初めてとなる。
一方、ウクライナ東部にあるクラマトルシクの駅では8日、ロシア軍とみられる攻撃により市民52人が死亡し、100人以上が負傷した。
攻撃する前の映像では、多くの市民がいることがわかり、無差別攻撃だったとの指摘が出ている。
こうした中、ベラルーシの調査報道サイトは、ロシア兵が、ウクライナの市民から奪った品物を母国に送っているとみられると報じた。
公開した映像では、隣国・ベラルーシにある宅配サービス会社で酒、エアコンなどを梱包し、配達を依頼する姿が収録されている。
(引用終わり)
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