王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

「油まき男」NY在住の男 手配 !!

2015-06-02 08:38:37 | 社会
【謎の「油」】NY在住男、急遽帰国ルート変更 日本立ち寄り見合わせ

昨日1日千葉県警は「香取神宮」に油のような液体をまいたとして建造物損壊容疑でNY在住の医師で52歳の男性の逮捕状を取っていた事が分かったそうです。

春先にかけて全国で40か所くらい神社仏閣が被害を受けていたと思います。
防犯カメラの写真からどうやって割り出したのですかね?

別紙によるとキリスト系の宗教団体を設立して日本でも布教活動をしていたようです。
しかも神社仏閣を誹謗する画像をyoutubeで流していたとか。
油まきは「清め」の儀式の一部かも知れないそうです。

本人は手配を察したか5月以降日本への立ち寄りを避けているとか!!

さてNYに居る日本人をどうやって捕まえるのでしょう?
いろいろ手段はあるようです。
それと他の事件はやはり彼でしょうかね? 
もう少し見守りが必要な様です。


産経新聞:
千葉県香取市の香取神宮に油のような液体をまいた疑いが強まったとして、千葉県警が建造物損壊容疑で、米ニューヨーク在住の医師で52歳の男の逮捕状を取っていたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。全国各地の寺社で油のような液体がまかれているのが相次いで見つかっており、関連を調べる。

 県警は、男が4月末にニューヨークから成田経由でフィリピンのマニラに向かうとの情報を得ていたが、男は急遽(きゅうきょ)ルートを変更して日本への立ち寄りを見合わせ、以降、国内に来ていないとみられることも判明。現在米国にいるとみられ、県警は旅券法に基づいて男にパスポートの返納命令を出してもらうよう外務省に要請することも検討し、捜査を進めている。

 捜査関係者らによると、男は高校時代まで国内で過ごし、卒業後に渡米して医師となり、平成25年にキリスト教を標榜する団体を設立した。関東や関西の各都市で講演するなどして信者を増やし、東南アジアなど国外でも布教活動を行っている。

 捜査当局では、寺社の油まきは宗教的儀式の一部として行われたもので、全国各地で被害のあった寺社の一部では、男の指示で別の信者がまいていた可能性もあるとみて調べている。

 香取神宮の防犯カメラには、フード付きの上着を着て首からカメラを下げていた男が油をまく様子が写っていたという。男はこの犯行以降、レンタカーで関西方面に向かい、奈良県内の複数の寺社などで犯行を繰り返したとみられる。

 千葉県内では3月25日、成田山新勝寺(成田市)と香取神宮で被害が発覚。香取神宮では国の重要文化財の楼門の柱に油のようなシミがあった。被害を発見した男性職員によると、油からは甘いアロマオイルのような匂いがしたという。
(引用終わり)
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