王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ギリシャ デフォルト(債務不履行) ?!

2015-06-29 07:14:24 | 海外
週明け29日の東京市場は大荒れか、高まるギリシャのデフォルト懸念

ギリシャの財政改善策についてEUとの話し合いが妥協に至らず明日30日に迫った15億ユーロの返済が出来ずデフォルト(債務不履行)になるかもとの見通しです。

我々もデフォルトを知らないわけではありません。
1997年7月タイバーツの下落がフィリピン、インドネシアや韓国に広がり深刻な景気後退をもたらしました。韓国はデフォルト寸前でIMFの介入で財政カットに大ナタを振るわざるを得ませんでした。
他の国も略同様だったと思います。
まあギリシャの場合は金主と妥協がない点が極端ですがね。
その結果EUから離脱して自国通貨になるかも知れませんがその結果どうなるでしょう? 物価が上がってインフレがひどくなるのでないかと心配です。
一部の報道では世界の株式市場ではデフォルト織り込み済みと有りますが日本の市場ではどう反応するのでしょう?!

今朝はすでに円が買われている様で1ドル¥122台となっています。
東京市場の日経平均は乱高下するでしょうか?!
しっかり見守りしましょう。


産経新聞:
週明けの東京金融市場は、投資家のリスク回避姿勢が強まりそうだ。ギリシャがデフォルトに陥る可能性が高まったことでユーロを売って円を買う動きが強まったり、株価が大きく下落するなど大荒れとなる懸念がある。

 ニッセイ基礎研究所の上野剛志シニアエコノミストは「市場がギリシャのデフォルトを織り込み始めれば条件反射的に円が買われ、株は売られるだろう」と指摘する。中国人民銀行の追加利下げを受けて、26日に7%超の下落となった上海株の値動きが安定するかも注目だ。売り注文が先行し不安心理が広がれば、日経平均株価は2万円を割り込む局面もありそうだ。 

 外国為替市場では「(安全資産の)円を買う動きが強まる」(三井住友銀行の宇野大介チーフストラテジスト)見込み。「(ギリシャのユーロ圏離脱など)最悪のシナリオを市場が意識すれば1ドル=115円まで円高になるかもしれない」(外資系証券)と、円の急騰を予想する声もある。日本国債も買われ、金利は下がりそうだ。

 ギリシャ政府が抱える債務返済案件の大半の相手は国際通貨基金(IMF)などの公的機関だが、民間向けで最も早く期限を迎えるのが7月14日の円建て債券(サムライ債)の償還だ。1995年に発行した20年物ギリシャ国債で発行額は200億円。当時は日本国債よりも高利回りのサムライ債の人気が高く、購入した国内の機関投資家はやきもきしているという。
(引用終わり)
コメント   トラックバック (3)