生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

伊豆高原に行ってきました

2009-08-15 21:28:39 | 日記

13日、14日に息子一家と伊豆高原へ旅行に行ってきました。お盆のこの時期、混雑していることはわかっていたのですが、皆の休みが重なるのがこの両日しかなかったのです。

朝5時に土浦を出発しました。高速道路は割合すいていたのですが、小田原で降りてから渋滞に巻き込まれました。

ヒックンはみんなでお出かけするのが嬉しくてたまらないといった様子です。車中で何度もパパ、ママ、おじいちゃん、ゆこちゃん(わたしの呼び名)とひとりひとりの名前を呼んでいました。

退屈するだろうと用意していたカーズの絵本と車のおもちゃが役に立ちました。
2時間ほどたったとき「おめめが痛い」と言うのでどうしたのかと心配しました。「眠い時はそう言うの」とママに聞いてひと安心。「牛乳飲んでねんねするの」と言って寝てしまいました。

お昼ごろ到着して、城ヶ崎の遊覧船に乗りました。風が強かったせいか遊覧船は随分揺れました。最初甲板に出ていたのですが、あまりにも揺れるのでわたしは気分が悪くなって船室に避難しました。
ヒックンはパパに抱かれてかたまっていました。

不思議に「こわーい」とは言わず、降りてから「お舟にまた乗りたい」と言ったのには驚きました。

ホテルでは温泉に入ってゆっくりできました。

翌日はシャボテン公園へ行きました。

たくさんの鳥や小動物がいました。放し飼いされているホロホロ鳥がヒックンのまわりに集まってきて、「こわーい」と泣きながら逃げていました。

チンパンジーショーと鳥のショーを見ました。その頭の良さと運動能力に驚きました。

2時頃シャボテン公園を出て帰途につきましたが、道路はやはり渋滞していました。何度か事故車を見たのでドキッとしました。途中で何回か休憩をしながらゆっくり帰り、10時過ぎに土浦に無事着きました。神様に守られたことを心から感謝しました。


美しい景色、珍しい鳥、動物、植物を見て、神様の創造の業(わざ)の素晴らしさを感じました。

以前、友人のお子さん(4歳)が水族館に行ったとき「こんなにきれいでたくさんの種類の魚を造った神様ってなんてすばらしいの!」と言ったというのを聞いて心打たれました。

魚を見て神様をほめたたえることのできる子どもの信仰ってすごいなあと思いました。

9日の礼拝で、「詩篇19編を書いたダビデは自然をみて神様の創造の業(わざ)を喜んでいる」と語られました。

神様を知らないと、自然そのものを崇拝したり、自然の美しさや多彩な動植物をみても、きれいだとか可愛いと思うだけです。

でも、それらすべてが神様によって造られたことを知ると、造った方をほめたたえずにはいられません。 

花も鳥も動物も海も大空も・・・この世界を造られた神様はなんてすばらしいのでしょう!!


天は神の栄光を語り告げ、
大空は御手のわざを告げ知らせる。
昼は昼へ、話を伝え、
夜は夜へ、知識を示す。
話もなく、ことばもなく、
その声も聞かれない。
詩篇19:1-3

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