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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

聖餐式(その1)

2010-11-02 13:23:46 | 教会
一昨日は聖餐礼拝でした。聖餐式は教会によって行われる回数が違いますが、土浦めぐみ教会では年に4回の聖餐式が行われます。今回は今年最後の聖餐式でした。

聖餐式ではキリストの十字架を思ってパンとぶどう液を戴きます。
聖餐式の意味については過去の記事に記していますので、ここをクリックしてごらんください。

聖餐式のとき、「クリスチャンでない人は聖餐を受けるのを遠慮してください」と言われます。
それだけだとクリスチャンでない人は疎外されたように思うかもしれません。

でも、めぐみ教会では聖餐式が行われるとき、
「この儀式は、まだクリスチャンでない方々への神さまからの目に見える招待状です。疎外するのではなく、一日も早く受け取ってほしいと願っているのです」と言われます。
配慮のいきとどいたはからいを嬉しく思っています。


「イエスはパンを取り祝福して後、これを裂き、弟子たちに与えて言われた。」
と聖書に書かれています。
この中に1パンを取る、2祝福する、3裂く、4与える という4つの行為があります。
今年は聖餐式のたびにこれらの行為からメッセージをいただきました。

1、神さまは、わたしたちを特別な計画のために取り上げて下さいました。わたしたちが無力なので取り上げて下さったのです。

2、神様は祝福を与えて下さいます。わたしたちは祝福の言葉を必要としています。だからお互いに祝福しあいましょう。

3、パンを裂かれたとは、イエスの体が裂かれたことを意味します。またわたしたちも心が裂かれるような苦しみ、悲しみを経験します。そして傷つきますが、イエス様のところへいったとき、裂かれ、傷ついた心は癒されます。

1~3は、これまでに聞いたメッセージを要約したものです。

今回は4の「与える」についてのメッセージ聞きましたが長くなりますので次回更新します。

                   つづく

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