主人がリフレッシュ休暇をいただいたので8日、9日は主人と娘の3人で日光へ小旅行してきました。
8日はバスで華厳の滝と中禅寺湖を見に行きました。いろは坂を登るのに休日では渋滞で3~5時間かかると聞いていたのですが、平日だったので50分で行けました。
中禅寺湖の方は紅葉の盛りが過ぎていましたが、バスから眺める紅葉の美しさに言葉が出ませんでした。赤と黄色、黄緑、そして青空の色の組み合わせが絶妙です。神さまはなんと素晴らしい色をくださったのでしょう。

日光へは小学生のときの遠足で行き、新婚のころ主人と行った覚えがあります。それ以来ですから、華厳の滝を見るのは約30年ぶりです。昔と変わらない勢いで流れ落ちていました。
翌日訪れた東照宮では、有名な三猿の彫刻を見ました。馬小屋に猿の彫刻があるのは、古くから『猿は馬の病気を治す』といわれてきたからだそうです。
印象に残ったのは次の5つです。わたし流の勝手な解釈を加えてみました。

母子の猿
「母猿が子猿の将来に思いをはせる。子は信頼して、顔をのぞきこむ」と書かれています。
子猿の将来を心配し、幸せを願っている母猿の姿は、人間と同じですね。子どもが母親を信頼して顔をのぞきこむ姿が愛らしいです。

見猿・言わ猿・聞か猿
「子供のうちは悪いことを『見ざる・言わざる・聞かざる』がよい」と書かれています。
『見ざる・言わざる・聞かざる』が子どもに対して言われていたとは知りませんでした。
確かにそうですが、現代の情報社会においては「見ざる・聞かざる」というわけにはいきません。
子どもは大人が想像する以上にテレビやインターネットの影響を大きく受けています。また、子どもは大人が話す言葉もしっかり聞いています。
大人は子どもに悪い言葉を言わないようにしつけますが、大人が悪口を言っていたら、だめですね。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。(エペソ4:29)」
という聖書の言葉があります。
悪い言葉を言わざるようにしたいと思いました。

座っている猿
猿が一匹だけなのは、この彫刻だけです。
「まだ座っているが、飛躍を期す。(じっくり腰を落ち着けてこれからの人生を考える)」と書かれています。
飛躍を望むなら、事を始める前にまずひとりになって座って腰を落ち着ける・・・ひとりで神さまと向き合って祈ることの大切さを思いました。

上を見上げる猿
「青雲の志を抱いて天を仰ぐ」(若いうちは可能性が多い。望みを大きく持って上を見る)」と書かれています。
若いうちだけでなく、老年になっても可能性は多いとわたしは思います。上を見るとは、天におられる神さまを見上げるという意味に解釈しました。

下を見る猿
「人生の崖っぷちにおいても励ましてくれる仲間がいる。(崖っぷちに立たされた猿。しっかりと足元を見る)」
と書かれています。
励ましてくれる仲間がいるとは何と心強いことでしょう。たとえ仲間がいなくても、神様が共にいて助けて下さいます。しっかりと足元を見ることは大切ですね。

日光山輪王寺、日光二荒山神社などの社寺を巡り、最後に田母澤御用邸を見学して帰途に着きました。2日ともよい天気で、ジャケットを着て歩くと少し汗ばむぐらいの陽気でした。2日間守られたことを感謝しました。
おわり
*JCP(日本クリスチャン・ペンクラブ)のHP更新しました。ごらんください。
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8日はバスで華厳の滝と中禅寺湖を見に行きました。いろは坂を登るのに休日では渋滞で3~5時間かかると聞いていたのですが、平日だったので50分で行けました。
中禅寺湖の方は紅葉の盛りが過ぎていましたが、バスから眺める紅葉の美しさに言葉が出ませんでした。赤と黄色、黄緑、そして青空の色の組み合わせが絶妙です。神さまはなんと素晴らしい色をくださったのでしょう。

日光へは小学生のときの遠足で行き、新婚のころ主人と行った覚えがあります。それ以来ですから、華厳の滝を見るのは約30年ぶりです。昔と変わらない勢いで流れ落ちていました。
翌日訪れた東照宮では、有名な三猿の彫刻を見ました。馬小屋に猿の彫刻があるのは、古くから『猿は馬の病気を治す』といわれてきたからだそうです。
印象に残ったのは次の5つです。わたし流の勝手な解釈を加えてみました。

母子の猿
「母猿が子猿の将来に思いをはせる。子は信頼して、顔をのぞきこむ」と書かれています。
子猿の将来を心配し、幸せを願っている母猿の姿は、人間と同じですね。子どもが母親を信頼して顔をのぞきこむ姿が愛らしいです。

見猿・言わ猿・聞か猿
「子供のうちは悪いことを『見ざる・言わざる・聞かざる』がよい」と書かれています。
『見ざる・言わざる・聞かざる』が子どもに対して言われていたとは知りませんでした。
確かにそうですが、現代の情報社会においては「見ざる・聞かざる」というわけにはいきません。
子どもは大人が想像する以上にテレビやインターネットの影響を大きく受けています。また、子どもは大人が話す言葉もしっかり聞いています。
大人は子どもに悪い言葉を言わないようにしつけますが、大人が悪口を言っていたら、だめですね。
「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。(エペソ4:29)」
という聖書の言葉があります。
悪い言葉を言わざるようにしたいと思いました。

座っている猿
猿が一匹だけなのは、この彫刻だけです。
「まだ座っているが、飛躍を期す。(じっくり腰を落ち着けてこれからの人生を考える)」と書かれています。
飛躍を望むなら、事を始める前にまずひとりになって座って腰を落ち着ける・・・ひとりで神さまと向き合って祈ることの大切さを思いました。

上を見上げる猿
「青雲の志を抱いて天を仰ぐ」(若いうちは可能性が多い。望みを大きく持って上を見る)」と書かれています。
若いうちだけでなく、老年になっても可能性は多いとわたしは思います。上を見るとは、天におられる神さまを見上げるという意味に解釈しました。

下を見る猿
「人生の崖っぷちにおいても励ましてくれる仲間がいる。(崖っぷちに立たされた猿。しっかりと足元を見る)」
と書かれています。
励ましてくれる仲間がいるとは何と心強いことでしょう。たとえ仲間がいなくても、神様が共にいて助けて下さいます。しっかりと足元を見ることは大切ですね。

日光山輪王寺、日光二荒山神社などの社寺を巡り、最後に田母澤御用邸を見学して帰途に着きました。2日ともよい天気で、ジャケットを着て歩くと少し汗ばむぐらいの陽気でした。2日間守られたことを感謝しました。
おわり
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