今日はCS(教会学校)のピアノ奏楽でした。先週12/30と2週続けてです。
12月最初の日曜に、奏楽で失敗をしてしまい、トラウマになっていました。どこを弾いているかわからなくなって、子供たちの歌を止めてしまったのです。
それ以来、家で練習していてもそのときのことが思い出され、ピアノを弾くのに恐怖まで感じるようになりました。奏楽奉仕をやめようかとも思ったのですが、祈って神さまのみ心を求めました。
8年前に奏楽奉仕をし始めたころのことを思い出すと……。
全くリズムがわからなくて、テープがすりきれるほど繰り返し聴いて、同じ曲を何時間も弾き続けました。娘に教えられてやっと弾けるようになったときの喜び。最初のころは、1曲ずつそうやって努力して弾けるようになっていったのです。
CSでは何人も奏楽者がいますが、子供家庭集会ではわたしひとりなので、奏楽ができてよかったと思っています。今、月間賛美曲と準備賛美曲の選曲をまかされているので、奏楽をやめてしまったら選曲もできなくなってしまいます。
間違えたくらいで、これまで続けてきた奏楽をやめることが神さまのみ心だとはとても思えません。それでトラウマを克服するために、2週続けて弾かせていただくことにしたのでした。
ところがよく考えると、年末年始という時期は条件としては最悪でした。
わたしがCSで弾くときは、ヴァイオリニストのOさんに頼んで一緒に弾いていただきます。Oさんが弾いて下さるときは、安心感があって、それほど間違えずにすみます。(間違えても気づかれないかも)でも、先週と今週はOさんと連絡が取れなくて頼めませんでした。
また、主人が12月29日から1月6日まで休みなので、ピアノの練習がほとんどできないのです。しかも息子一家が来ているときと、実家に行く日は全くできません。それ以外の日に、主人が夕方お風呂に入っているときに(約10分間)練習しました。(ピアノがリビングにあり、主人はずうっとテレビを見ているため……)
あとは、祈って備えるのみです。
先週はあまりにも緊張して、ところどころリズムが狂ったのですが、何とか止まらずに弾けました。そして、今日はいつもより早く起きて奏楽のためにも祈る時間を充分とりました。すると、最初から最後まで落ち着いて弾けました。平安があり、子供たちの歌声に耳を傾ける余裕も出て、イエスさまがそばについていて下さることを感じました。間違えることを恐れる気持ちが消えていくのを感じました。
2週続けて奏楽奉仕をしてよかったと感謝しました。
(関連記事 2007年12/3)
礼拝メッセージのことは次回書きます。