昨日は、主人と娘の３人で都内のわたしの実家に日帰りでいってきました。駅で新年早々失敗をしてしまいました。往復の運賃より割安のホリデーパスを買って行ったのですが、改札を出るとき取り忘れてしまったのです。実家に行くときはいつも泊まりなのでつい勘違いして……。
娘に「お母さん、切符取らなくちゃ」と言われ、はっとして取ろうとしたら、切符は自動改札機にすいこまれてしまいました。
駅員さんに事情を話すと、どこを通ったのですか？と問われ……？？？……もうわからないのです。娘が覚えていてくれたおかげで、駅員さんに開いてもらい、無事切符は手元に戻りました。駅員さんにしかられて、平謝り。冷汗が出ました。初ボケでした。
明日は千葉県の主人の実家に３人で行きます。
一昨日の元旦礼拝では、教会の年間聖句を教えていただきました。
「私たちは朽ちない冠を受けるため、目標に向かって全力で走ります」
この言葉は聖書そのままではありません。聖書Ⅰコリント人への手紙９：２４－２６から新改訳聖書、柳生望訳、リビングバイブルの言葉より成り立っています。
“目標に向かって”というところが大切なのです。目標が定まらないのに全力で走っても、それは空しいことです。
わたしは信仰を持つ前、がむしゃらに努力していた時期がありました。目標がはっきりしてないのに、とにかく頑張ることによって劣等感を克服しようとしたのです。でも、それは空を打つ拳闘のように空しく、回り道でした。
努力することが悪いというわけではありません。ただ、方向が間違っていると、努力しても空しいのです。
目標は、イエスキリストです。イエスさまのような人格になることが人生の目標なのです。
教会の役員会で「あなたが求める理想のクリスチャン像は？」というアンケートをしたそうです。その答えの中でユニークな傑作を紹介されたのでお知らせします。
「あなたと居ると、ハッ！と何かを気づかされる」と言われ、
「あなたと居ると、ヒー！と切れる」と言われないで、
「あなたと居ると、フー・・と肩の力が抜ける」と言われ、
「あなたと居ると、へー！感動する」と言われ、
「あなたと居ると、ホッ！とする」と言われるクリスチャン。
このようなハヒフヘホクリスチャンにわたしもなりたいです。
さて、わたしの今年の目標は……
神さまが「わたしの目にはあなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している（イザヤ４３：４）」と言って下さっていることを一人でも多くの人に伝えたいです。
心を病んでいる方、死にたいと思っている人、絶望している人、いじめにあっている子供、親から虐待を受けている子供、自分の存在価値がわからなくてさまよっている人のところにこのメッセージを届けたいです。
「主は荒野で、獣のほえる荒れ地で彼を見つけ、これをいだき、世話をして、ご自分のひとみのようにこれを守られた。（申命記３２：１０）」
神さまは、あなたのことをご自分の瞳のように、大切に大切に守って下さっておられますよ！
