「百万人の福音」1月号(いのちのことば社)が発行されました。「百万人の福音」はキリスト教の月刊誌です。ペンライト賞佳作に入選した「心のフィルムに」が1月号に掲載されています。(これは本名で出しました)
「心のフィルムに」には、父が末期癌だとわかった去年の春から父が召された10月までの間のことが書かれています。実家に帰って父と会うたびにこのブログで書き綴っていました。(現在は消しています)それをまとめてペンライト賞に応募したら、小さな賞を頂いたのです。神さまからのプレゼントだと思って感謝しています。
この間、母と父のことを話しても涙が出なくなったと書きましたが、これを読み返すとやはり涙が出ます。細かいところまで思い出すからです。
父は口ではっきりと信仰告白をしていませんし、洗礼も受けられませんでした。でも、今回の入選は、確かに父がキリストを信じて天国へ行ったのだということを証明してくれるものとなった気がします。そういう意味でとても嬉しいのです。
母も喜んでくれ、親戚や友人に送ると言って12冊も買ってくれました。これを読んだ人たちが神さまを見上げることができますように。
もっと書きたいことがあるのですが、風邪をひいてしまい体がだるいので、今日はこのへんで。