悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

餅つき大会の事故

2013-11-20 18:52:38 | Weblog
 ユーカリが丘地区内のある自治会が主催した餅つき大会で、餅をのどに詰まらせて死亡する事故があったという。亡くなった方の年齢やどんな状況だったかは分からないのだが、餅つき大会の主催者として心配していたことが起きてしまった。

 私たちの自治会も12月8日に餅つき大会を予定している。子どもが少なくなって中止していた自治会の餅つき大会を、防災の活動で"ご近助力"を深めようという目的から再開して4年目だが、最初から気になっていたのが高齢者の、のど詰め事故だった。

 そこで餅は会場で食べるだけにして、家への持ち帰りを禁止した。万一のどに詰まらせても会場ならすぐに発見して対応できるが、独居老人が家でのどに詰まらせたら死亡事故になってしまう。

 ここ数年はユーカリが丘地区内のほとんどの自治会で餅つき大会をしているが、死亡事故が起きたことで、自治会によっては中止するところも出てくるだろう。いろんな考えの人がいるが我が2丁目の自治会はそんな意見もなく、予定通り実施するという。

 自治会は無料で配布しているので持ち帰り禁止の制限もつけられるが、ふくしまつりなどで販売するものについて、持ち帰ってはダメだとは言えない。公民館祭なども含めた催しで、もちは打つのが間に合わず行列ができるほど人気があるだけのだけに困ったものだ。

 自治会主催の餅つき大会では持帰りの絶対禁止を徹底させ、ふくしまつりでは「のど詰めに
気をつけて―」と言葉をかけることくらいしか対策がない。
 

 
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トランシーバーの追加購入

2013-11-19 20:59:09 | Weblog
 自治会長から防災に10万円の追加予算が出たのでトランシーバーを2台購入した。現在は2台所有しているが地震などによる大火災で避難場所に移動する場合、避難先や避難道路の情報が欠かせない。

 現在は年に2回の防災訓練の時に、避難場所、避難所となる小竹小学校にまちを守る会の情報確認者が行き、住宅内の一時避難場所と連絡を取るように訓練している。しかし火災を想定した場合は南公園や志津コミュニティセンターに避難することも考えられる。

 そのために、出来たらトランシーバーを4台は欲しいと言っていたのが受け入れられた。自治会の所有している機器はアイコムの高級品で説明書には4㎞とあるが、高層ビルを除くユーカリが丘地区では5~6㎞でも通信できる優れものだ。

 当然価格は高く定価で1台6万5千円もする。ある自治会では1万円台の器機を4台買ったが2㎞程度の距離でも通じ難いという。今回も割引をしてもらい、新たにイヤホンマイクロホンを2台購入した。

 イヤホンマイクロホンは防災ではあまり必要ないが防犯パトロールでは役に立つ。携帯電話を持っていない会員が多いので、トランシーバーの本器をバンドに取り付けたままで会話ができるのは便利だ。

 そのイヤホン取り付けをしたがどうしても通じない。販売店に持って行って設定の方法を教えてもらったが、その販売店もメーカーからのFAXを見ながらの説明だった。あまり使う人がいないようだった。手間をかけたが問題は解決した。
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法話

2013-11-18 21:29:21 | Weblog
 昨夜の通夜で、式場に入場された浄土真宗の僧侶が読経の前に参列者に対して法話(で良いのだろうか?)があった。亡くなった方の魂は「新魂」といってまだ落ちつかずにいる。通夜の席では参列者は気持ちのまま霊に接して良い。

 悲しいならその感情を抑えずに表して欲しいと言われる。今は簡素化されたが本来は49日まで7日ごとに法事をすることで少しずつ仏様に近づいていく。そして年忌を重ね33回忌を迎えると「和魂」といってやっと仏様と同じ心になるという。

 通夜とか葬儀で久しぶりにお坊さんの話を聞いた。若い参列者もいたので仏教離れが進んでいるといわれる時代、とても良い話だと思う。ただ読経するだけではなく葬儀の席で仏教の話をしてくれれば、仏教に関心を持つ人も増えるのではないか。

 通夜の席で考えさせられことがある。式場内に椅子が50席準備されていたが参列したのは80名ほど。当然お清めの席も狭い。私は自分の葬式は家族葬で良いと思っているが、ごく親しい人には声をかけるだろう。その人たちから話が伝わってしまい、参列者が予想を超えて多かったら、来ていただいた方に迷惑をかけることになる。これは難しい。

 本人の葬儀に本人は関われないのだから家族とも話し合って家族葬を徹底してもらうか、どうしても声を掛けなければいけない人には事前PRが必要ではないかと思う。

 
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畑の友人Mさんの死

2013-11-17 21:10:25 | Weblog
 隣り合わせの畑で熱心に野菜作りをしていたMさんが亡くなった。昨夜同じ畑の先生Yさんから電話を貰った時には突然の訃報にびっくりした。1週間前に畑で会ったときに、私の白菜の出来を褒めてくれたし、里芋の上手な掘り方を教えてくれた。

 ここ半年ほど小さいが繰り返し起こる咳が続いたので病院に行って精密検査をした結果、間質性肺炎という診断だった。ただその後も通院による検査が続き、CTやMRIだけではなく細胞診も受けたので、ご本人は次第にがんではないかと疑うようになっていた。

 私はこの世で一番きつい検査だと思っている肺の内視鏡検査も受けたが、今は麻酔が効いてそんなに苦しまないという話を聞いた。その結果が12日に告げられると聞いていたので、気になっていた矢先だった。

 亡くなってからYさんに聞いた話だが、手術と放射線治療はできず抗がん剤の服用で治療することになったらしい。その第1回が16日から始まるので入院が決まっていた。ところがその前に呼吸困難に陥ってしまった。

 がんによるものなのか肺炎の症状なのかは分からないが、ドクターヘリで病院に運ばれたが助からなかった。今晩はその通夜だった。

 月に1度のゴルフ以外の日を除き毎日畑の顔を出していたMさん。勉強熱心で私が苗で買ってしまうキャベツやキュウリ、ナスなども種から育てていて、私も随分分けてもらった。今年の夏もモロヘイヤやナスをそれぞれ10本ずついただいた。

 親切な、そしてありがたい友人だった。合掌
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冬眠

2013-11-16 20:41:08 | Weblog
 一緒に朝の見守りをしているYさんは毎朝出かける前に血圧の測定をしているが、最大血圧が150、最小血圧が90前後とやや高い日が続いたので医師から薬を強くすると言われている。ここ数日の朝は寒かったので心配だろう。

 血圧の高い日は脳出血でも起こしたら大変なので、無理をしないで休んでほしいと伝えている。私と同じ年のYさん、加齢とともに寒さの感じ方がきつくなってきて、下着は流行りの素材(ヒートテックなど)を使った長袖シャツに長パンツをはき、ズボンと靴下は2枚履きにしているが、それでも寒いという。

 私も寒さ対策で登山用のしっかりとした靴を買い、靴下も厚手のものを2枚履きしているので随分暖かくなったが、まだつま先が冷たい。手袋はスキー用だが、2枚重ねができないのでこれも指先が冷たい。

 血の周りが悪くなっていると思うので、3日ほど前から出かける前にしょうが湯を飲んでいる。多少指の冷たさが緩和されているように思うのだが、もう少し続けてみないと人には勧められない。

 さらに太陽の位置が低くなり建物によって遮られるので、夏は早い時間から嫌というほど日の当たっていた場所も今は8時ごろまで日が当たらない。

 今でも半袖で登校する子どもたちがいるので年齢差を感じるが、無理は禁物だ。冗談で寒い季節は冬眠しようかという話題にもなるのだが、せめて調子の悪い日はワンデイ冬眠をしてほしいし、私も"冬眠"をしようと思う。

 

 
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ふくしまつり実行委員会

2013-11-15 18:34:12 | Weblog
 今月30日に行うユーカリが丘社会福祉協議会単独主催の第1回ふくしまつり。昨年までは志津地区社会福祉協議会(以下志津社協)と共同での開催だった。単独開催に当たり6回重ねてきた実行委員会も今日の7回目は最終打ち合わせとして、バザー品や模擬店の売り場責任者にも出席してもらい詳細の確認をした。

 会場の準備は今までも志津社協と共同作業だったので要領は分かっているのだが、担当する人数が半分に減っているので計画は念入りに行った。焼きそばやおにぎり、赤飯、さらにポップコーンなどは志津社協の担当だったので一から準備をしなければならない。

 ただユーカリ祭りなどで経験している自治会もあり、その代表が責任者として出席してくれたので道具の確保、食材の手配、販売に使う用具類などについてのチェックは話が早い。我が2丁目の自治会は餅つき、1丁目は豚汁と自治会の協力が大きな力だ。

 私は会場準備と設営の責任者なので会場レイアウト図に基づき机やパネルを配置する。さらに各売り場に配分する机や椅子の数量についても確認をした。今年は模擬店に商連の協力を仰いだので、焼き鳥とおにぎりは商店が担当してくれる。

 井野中学校の生徒も20名がボランティアで参加してくれるので、売店に立ってもらうときは中学生を前面に出すようにとの打ち合わせもした。合同のふくしまつりは2年続けて雨だったので、今年もテントの準備など雨対策は十分に行った。

 献品も昨年以上に集まっているので、来場者に喜んでもらえるふくしまつりになるだろう。
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耕作

2013-11-14 19:35:57 | Weblog
 玉ねぎの苗が順調に育ったので移植の準備を始めた。苗は400本ほどあるが半分の200本をまず植えて、残りの一部は補充用としておいておく。昨年はビニールシートのマルチを風で飛ばされてしまい、霜の被害をまともに受けたので収穫は見込みの半分だった。

 玉ねぎの収穫は孫たちにも期待されているだけに失敗は許されない。約5坪を予定しているが石灰は1週間前にまいてあるので、今日は肥料を入れて耕した。大根と違い深く耕す必要はないがそれでも私にとっては重労働で、少しずつ休みながら作業を進める。

 その一呼吸入れている間に、掘り起こした土に残っていた前作物の根やひげを取り除く。きれいに耕したが今週末は予定が詰まっていてマルチを敷く作業はできないので、移植は来週になる。

 隣接する畑の農家Sさん夫婦はお二人とも80歳を超えているが、ゆっくりと農作業を続けている。クワを入れるのも休み休みでイスに腰を落として休む。それでも私の何倍もある農地はきれいに手入れされているのだから"亀の歩みの力"を感じる。

 畑を耕す作業は草取りや苗の移植などと同じで腰に負担が大きく疲れるが、終わった時の達成感があるので苦にならない。それに農作業はストレス解消に効果があるらしい。

 心療内科医師の「ストレスに強い人の秘訣は、1人になれる空間と時間を持っている」という話を聞いたことがある。今日も午後の作業は約400坪の農園に私一人だけだった。畑の作業は、そんなストレス解消の機会を与えられているように思う。

 
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「ペイント」

2013-11-13 19:36:02 | Weblog
 パソコンに取り入れた写真に文字を載せたい。ウインドウズ8のテキストを手にして挑戦した。ソフトの「ペイント」を使うのは初めてだが、テキストを追加することは簡単だった。

 ところがテキストで場所を指定し文字入力をすると問題が発生する。画面をはみ出て写真がディスプレーに表示されるのだが、テキストが画面に出ている部分にしか指定できない。当然写真の限られた部分にしか入らないし、文字数の制限が厳しい。

 フォントサイズも15とか18では小さすぎて読めない。48ポイントにしてワードの文書だったら18くらいの大きさになる。限られた範囲内に字数を減らして入れてみたが納得できない。操作によって全画面に入れることはできるのだろうから、今週の土曜日に行われる1丁目のパソコン教室で教えてもらうようお願いした。

 トリミングは従来の写真ソフトで行ったが、「ペイント」をいろいろといじっているうちに写真から必要な部分を切り抜く方法を知った。便利なのでこれは広報誌などに使えそうだ。

 東北復興応援旅行は天候に恵まれて無事終了したが、費用精算でもホテルのカラオケ代をサービスで無料になり、また高速道路代が見積もりよりも安く済んだことなどで余剰金が出た。そこで参加者に集合写真を2枚ずつ配ることにした。

 それでも3万円強残すことが出来たので、精算報告をしてから災害義援金として寄付することを考えている。費用も含めてすべて順調な旅行だった。
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ひき逃げ

2013-11-12 19:17:55 | Weblog
 ちょっと古い話だが10月30日の午前10時15分ごろ、小竹小学校横の五番町入口でひき逃げ事件のあったことを警察の目撃者探し看板で知った。私が見守りを終えた後なので知らなかったのだが、歩道を渡っていた自転車と接触したトラックが逃走したという。

 歩道上には今でも現場検証の白墨で書いた丸い円が5つはっきりと残っている。自転車に乗っていた人の怪我の様子や五番町から降りてきた車なのか、中央通りから左折、または右折してきての事故だったのかも分からない。

 ここは私が朝担当しているところで国道296号線からの(296への)通り抜け車が多い。五番町を抜けてきた車だとしたら一時停止の標識は横断ほどの2㍍ほど手前にあるので、ここで止まり徐行して中央通りに出てくれば歩道上の人や自転車と接触することはない。

 朝の見守り時も一時停止の標識で止まる車はほぼ半分で、他の車は横断歩道を超えて中央通りの左右が見渡せる地点まで止まらずに来る。ただほぼすべての人は停止線で一回止まらなければならないことを知っている。移動交番の警察官が一緒に立ってくれると、100%の人が法律を守るのだから―。

 私が見守っているT字型交差点は7時から8時までの1時間に200台前後の車が通過する。その約15%、30台程度の車は子どもの姿を見ると停止線で止まり、子どもを渡らせてくれるが、残念ながら強引に進んでくる車の方が多い。

 流れが切れるまで子どもを渡らせないことを原則にしているが、左折、右折の車を見落とすことが怖い。より安全を確認して旗を出さなければ、と気を引き締めている。


 
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空き巣の増加

2013-11-11 19:21:03 | Weblog
 午後3時ごろ急に真っ黒な空に覆われ雨が降り出した。段々雨と風が強くなり雷も鳴りだした。ある事務所に書類を届けて帰ろうとした時だったが、車に戻るのも躊躇する雨だった。しばらく雨宿りをさせてもらい止んでから帰ってきたが、ちょうど防犯パトロールに出発する人たちに会った。

 スクールガードは天候に関係なく実施するが、防犯パトロールは雨の時には中止する。今日は午後1時に出発して、青色灯付きパトロールカーによる巡回をしているので、徒歩によるパトロールは中止しても良いのではないかと思っていただけに、その熱心さに感心した。

 幸いに我が2丁目は侵入盗による犯罪は起きていないのだが、佐倉市内では10月末現在で「空き巣」が前年よりも22件増の79件も発生している。警察の話では夕方の犯罪が多いということで、就寝時に侵入する「忍び込み」は40%減少して23件だ。

 その「空き巣」は八街市と酒々井町を含む佐倉署管内では増加率が高くなり、前年比61%にもなる。全国でワーストワンの千葉県の「自動車盗」も、佐倉市内で12%、管内では約30%も増加している。

 盗難にあう車はハイエースとプリウスが多い。盗まれて車は1時間で解体されてしまうので、ヤード(解体業者)に調べに入っても証拠がないという。解体された部品は発展途上国、とくに東南アジアに輸出されるのだろう。

 青パトのアナウンスでも「空き巣」対策として短時間家を空ける時も必ず施錠すること、車についても狙われる車種はイモビライザースイッチの取り付けを勧めている。そして防犯パトロールで、犯罪者にこの地区は狙いにくいと思わせる活動を続けている。

 

 
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