悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

シマンテックの悪徳商法

2009-07-21 20:04:46 | Weblog
 カード会社からの請求書を見てびっくり。ウイルスソフトの大手「シマンテック」のソフトはすでに削除して使っていないのに、6月に自動更新したとして約6,000円を請求してきた。すぐに電話でクレーム。

 結論はシマンテックストアーもミスを認めて返金してもらうことになったが、その商法があくどい。確かに私にもミスがあるらしい。メールアドレスを変えていたのでシマンテックストアーからの更新確認のメールが届いていない。電話窓口担当者の説明によると、アドレスを変更した時は届けなければいけないという。

 自動更新の手続きもした覚えはない。担当者に聞いてみると、ハードディスクを交換して再インストールした時に自動更新になったらしい。これも年齢のせいで忘れてしまった私の落ち度、としておこう。

 問題はメールが届かなかったから自動的に更新したということだ。電話を掛けて分かったが、シマンテックのユーザー登録管理は電話番号で行っている。電話番号と氏名を言うだけで、私に関するすべての情報がすぐにわかる仕組だ。

 そこで担当者はメールが届いていなかったことを確認して「返金する」と言うことになったのだが、メールが届いていないことは発信者が確認できるのだから、電話をして新しいアドレスを聞くなどの作業をするべきでなないか。

 当然のことだが、自動更新で送ったというソフトも届いていない。それも送信者は不着が分かるはずだ。それにも関わらず連絡がなかったからといって一方的に請求するのは、トップ企業として許されることではないだろう。

 最近、私はほとんどカードを使わないので請求書を見てすぐに分かったが、カード多用者は請求書をよく見なかったり、見落とすことがあるだろう。ユーザーが気がつかなければ儲けもの、そんな営業方針なのだろう。

 反省は、アドレスの連絡や更新の中止を手続きする、しない以前に、パソコンを使ったカード払いの是非をよく考えなければならない。

 シマンテックほどの会社でもこんな商法を取る。商品は違っても同じようなケースで、買ってもいないものを支払わされていることがあるのではないか? ご注意!ご注意!

 
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祭りの準備

2009-07-20 19:50:46 | Weblog
 ユーカリ祭りは今週末の25日(土)、26日(日)の2日間行われる。昨年の実績では2日間の人出が3万人だったとか。でもどうやって数えるのだろう? モノレールは貸切で無料開放していることもあり、ピーク時は会場内を人とぶつからないで歩くのが難しいくらい混むのだが―。

 参加13自治会で役割分担は持ち回りになっており、今年は接待の担当になった。前年度の担当自治会から丁寧な引継ぎを受けて準備したので順調に進んでいる。いよいよ最終週に入り、細かい詰めの確認をするため会議を持った。

 酒などの飲み物、手打ちうどんを作ってくれるサークル、つまみなどは滞りなく進捗しているが氷の手配には苦労した。従来頼んでいた町内の酒店が氷の扱いをギブアップしてきた。問屋を通した配送がうまくいかず早すぎて溶けてしまったり、遅すぎて冷やしが追いつかなくなったりすることがあるらしい。

 近くの工業団地にあるロックアイスの会社に直接頼んでみたが、直販はしないと断られる。1.7キロの板氷はスーパーでもコンビにでも置いてあるが運搬が大変だ。何といっても数が多い。1日に35個使う予定なので総重量約60キロにもなる。出来れば分割して持ち込めばよいのだが、車が会場に入れる時間に制限がある。

 車が入れる早い時間に持ち込むことになるので、歩留まりがどのくらいになるのか心配だ。冷蔵庫の氷とは溶け方が違うらしいが、そんなことに気を使わなければならない。

 後は天気。同じ雨なら始まる前から降ってくれれば良いのだが、途中で降られたら悲劇だ。まあ、そんなことを心配してしても仕方がない。ケースバイケース、そのときに臨機応変の対応でやるしかない。何とかなるんだから―。
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新メンバーのレシピ検討会&飲み会

2009-07-19 20:27:37 | Weblog
 おやじの食事学同好会は8班に分かれていて、レシピやゴミの当番が順番に廻る仕組みになっている。昨年までは地域別に分けていたので私はユーカリグループに属していた。

 今年は4年ぶり(?)に組み換えを行った。すでに例会の当番を行っているので顔は知っているが、名前と顔が合わない人もいる。8月にまたレシピの当番に当たるのでそのレシピを決める会合を持ち、合わせて暑気払いを行った。

 レシピは一人2点ずつ持ち寄り検討したが、8月は定番のゴーヤチャンプルをメーンにし、食事は冷しゃぶソーメン、それにサラダ類をつけることですんなりと決まる。例会ではアルコールを飲まないことになったので、これで十分。

 続いての飲み会で自己紹介をした。おやじの食事学に参加した年度、趣味などが中心だが、リタイヤ組みでも皆忙しい毎日を送っている。電気工事士の資格を取るために勉強している人、自治会のホームページを作っている人、65歳を過ぎてもまだ嘱託で働いている人と様々だ。メーンバーが100人いるので分からないと言うことよりも、どんな生活をしているかなど、他人の生活にはほとんど関心を持っていない。

 話を聞いて驚いたことがある。9名集まったが内4名は食事学サークルの入会が私よりも先輩だった。5年も先輩の人がいる。普段何年度の入会などと考えたことはないので、何時も同期生のような気持ちでいる。失礼しました、だ。

 ある先輩の話。このサークルに入って良かったと思っているのは、夕食後の洗い物をするようになったこと。奥さんに余裕を持たせることが出来た、と優しい。これは例会で率先して洗い物をしているので、苦にならなくなったからだという。同じ皿、椀を揃えて順番に洗うので、作業もスムースだし棚にしまうのも楽になったとその手順を説明する。私も同じようにしているけど―でも余計なことは言わなかった。

 また私には思いもよらない趣味だったが影絵を作っている人がいる。1作作るのに6時間ほどかかるが、集中力が必要なのでボケ防止になるという。外に出て仲間を作ることは苦手で、最近までは図書館から借りた本を半月に10冊も読んでいた人だ。

 一度聞いたくらいで名前は覚えられないけれど、趣味などを聞くと親しみが沸く。
 
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社会福祉協議会の広報誌

2009-07-18 22:04:57 | Weblog
 ユーカリが丘社会福祉協議会の会報40号を発行した。昨日、その仕分け作業を行い、今日は朝から戸別配達だ。従来は自治会の回覧システムを利用していた。軒数分を回覧板に挿み1枚ずつ取って貰っていたが、取らないまま回覧を回してしまう家がある。

 社協の広報誌などいらない、と言うのなら仕方ないのだが、話を聞いてみると気がつかなかったと言う人が多い。回覧板をほとんど見ずに回している。作る立場から言えばそれは残念。活動の様子を知ってほしい。

 そこで個別配送をすることにした。我が2丁目の455世帯を福祉委員3人で分担、私は家の周囲178通を担当。30分ほどで終わると思っていたが生易しいものではなかった。1時間以上かかる。

 自転車で廻ったが郵便受けの新しい家は蓋が硬くて片手では入らない。自転車をスタンドで止めて入れなければならない。重いのを覚悟すれば歩いて廻った方が効率が良さそうだ。

 今年度広報事業部長が代わって女性になった。親しみやすい紙面、読んで貰らえる紙面づくりに更に力を入れている。新年度の第1号なので決算書や予算表を載せるのが通例だが、決算書一本に絞り、その代わり15項目の「今年度の取り組み方針」を詳しく載せた。ゆったりとした配分で読みやすい。読者が関心を持ってくれるかどうかは別だが。

 私の書いた記事は「社協主催全志津少年野球大会」の340文字と写真2枚、小学校2校と中学校1校で行った「3校合同クリーン大作戦」の小竹小学校分写真が1枚だけ。

 写真の多いカラー刷り。見易くなったと自画自賛しているのだが―。
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臨時駐車場

2009-07-17 20:55:41 | Weblog
 町内は全面駐車禁止。それでも道幅が6㍍あるので、片側に止める程度なら他の車の通行を邪魔することはない。まちを守る会の防犯パトロールでも路上駐車の実態調査をしたことはあるが、車庫代わりに使っている車はないので問題にしないことにしている。

 ところが5月の連休以降、度々警察が夜間の駐車取締りを行う。特に連休や休日に行われることが多い。たまたま子息が帰省していて捕まった人から、クレームの電話が掛かった。

 気持ちは分からないでもないが、駐車は法律違反なのだから自治会が関わる問題ではないと私は考えている。とはいえ何かできることはないか? 駐車場を確保できないか、有料で1日単位の駐車が出来れば良い。開発業者の山万に相談してみた。

 検討してくれた。子会社が経営している月極め駐車場に、1泊2日500円で一時使用を認めても良いという。手続きは事務所に出向かなければならないし、駐車場が駅の近くと遠いことはあるが、時間貸しの駐車場だったら2000円を超えのだから、素晴らしい条件だと思う。

 早速業者の案内パンフレットに自治会としての説明をつけて回覧を回した。駅近くなので旅行に行く時もここに止めていけば楽だろう。いろいろと当たって見るものだ。もう一つ不動産業者に頼んである。町内の月極め駐車場に1泊1000円程度で止めさせてほしいと―。

 残念ながら2社に聞いたが空きがない。しかし話を聞いてくれた1社が、地主と相談してみると前向きな回答をしてくれた。空き地の利用を考えているようだ。いずれにしても自治会としては絡みたくない。申し込みから料金を払う、そして時間の管理まですべて不動産屋さん持ちで考えている。

 もっとも駐車場が完備すると、路上駐車に対する近所の人の目が厳しくなるだろう。「何で一時使用の駐車場があるのに入れないのだ。たった500円をケチっているのか」などと言われそうだ。また近所付き合いが悪いと駐車違反を警察に電話する人も出てくるだろう。難しい。
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米作り田の草取りと観察

2009-07-16 20:32:56 | Weblog
 

 暑い! 夏休みを前に5年生が米作り田で観察をした。5月15日に植えた15㎝ほどの苗が2ヶ月で70㎝にまで伸びてきた。その畑の中を歩いて観察、記録を書く。そんな授業だった。



 田はちょうど水を切って根を強くしている時であり、ここ数日は雨のない猛暑が続いているので土が乾き、スニーカーでも田の中を歩ける。また児童が5本作った案山子を立てたが、1本立ちでは安定感が悪いので支えを付けた。

 今の時期、田の水を切るのは稲の穂が増えるのを止めるためでもあるらしい。普通は成長も後10cm伸びるくらいだが、30年も米作りを休んでいた田は栄養豊富で伸びすぎるらしい。これ以上伸びても収穫は同じ、逆に台風で倒れる危険がある。

 対策として伸びすぎた穂の頭を約20cm、鎌で切り落とす。今日は時間の都合で一部しか行わなかったが、リーダーのYさんが残りの作業をやってくれる。30年も使っていないと飼料不足を心配するが逆らしい。

 水を切るのは7日~10日ほど。その後はまた満々と水を張る。そして8月にもう一度草取りをして9月15日には稲刈りの予定をしている。4俵の収穫目標は控えめなので、ほぼ間違いないとYさんは見込んでいる。

 児童の授業は3時間目、4時間目として行ったが、我々は9時に集合し児童が集まるまで畦の草取りをした。田に水がないので落ちても濡れる心配がない。バランスを保つのは難しいが、水がないので安心して作業が出来た。

 
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防災用品の購入

2009-07-15 20:22:02 | Weblog
 自治会が揃える防災用品を購入するためD2(デーツー)に行った。防災委員会の役員とアドバイサーで7名ものスタッフ。チェックシートを付けたバインダーを持って店内をウロウロ。目だっただろう。

 一通り商品をチェックしてから売場主任を呼んで貰い、商品の説明をしてもらった。防災組織が使うような商品はあまり在庫をしていないし、数も揃えていない。折りたたみリヤカー、トイレ用の凝固剤、LEDを使ったランタンなどを取り寄せ発注。

 ヘルメットも50個の数が揃わないので注文して後日引取りになる。数がまとまったので価格交渉をしたがダメ。では自治会名を付けて貰えないかという交渉にもNo、個人商店と違って融通性がない。

 表示価格を安くしているから―ということだろう。市が貸与してくれる防災用品は決められたカタログから選ぶのだが、その価格との差額は大きい。商品も違うのだろうが常時使うものではないので、万一の時に役立てば十分。
 
 購入した商品で扱いに気を付けなければいけないのはガソリン缶。発電機を稼動させるために必要だが、ガソリンの怖さを知っているので火気厳禁を徹底し、できれば担当者を決めて使いたい。

 一方、活動を知って家庭に必要のなくなったものの寄付も集まるようになった。新しい夏掛け布団はリヤカーで人を運ぶ時に重宝しそうだし、車用の2トンのジャッキーは、潰れた家に隙間を作る時に使えるだろう、と言う理屈。

 まだまだ細かいものを買い揃えなければいけないのだが、防災倉庫の格好はついてきた。防災訓練では備蓄品を公開することにしている。

 
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さくら防犯パトロールネットワーク

2009-07-14 19:40:11 | Weblog
 佐倉警察署管内の佐倉市、八街市、酒々井町の2市1町で防犯パトロールの活動をする94団体、構成人員約5,000名という大きな団体の役員会だった。今月末に総会を控えての打ち合わせなので休むことが出来ない。そのためにエッセイを書こう会、ステイヤングを欠席した。

 警察も重宝している団体で、警察からも犯罪情報などがメールで流れるシステムを作っている。しかし資金的な補助はなし。スケールが大きな団体ではあるが年間予算は防犯協会からの補助金他で30万円しかない。総会に出席する市長や町長はこんな現実を知っているのだろうか。

 予算も資料のプリント代、郵送料などでほとんど消えてしまい、活動の限界がある。会議で情報交換をする、防犯運動や年末の特別警戒時に協力をする程度の活動しか出来ない。

 加盟している団体から会費を取ったら良さそうなものだが、組織の大きさがバラバラ、活動の内容も様々だ。我々のように週に防犯パトロール4回、スクールガード3回もの活動をしているところは少数派だ。中には月に1回しかパトロールをしないところもある。これでは会費も取り難いし、ネットワークに期待する活動の温度差も大きすぎるだろう。

 今日の会議で新しい情報を得たのは青色パトカーの採用だった。最近は取得しやすくなったという。専用車を決めて運用しなければいけないのだと思っていた。ところがメンバーの自家用車数台数台を登録して、使用するときに取り外し式の青色灯を吸盤で付ければよいらしい。

 これなら我々のまちを守る会でも導入できそうだ。費用も青色灯の費用が21,000円、それに「防犯パトロール中」の磁気シートをつけても20,000円弱。合計で5万円以内で出来る。車なら夜間のパトロールもし易い。前向きに検討したい。

 市内では忍び込み事件が増加している。昨年の1~6月は7件だったのが今年は42件と、半年で35件も増えている。忍び込みはプロの仕業だと言うので危険度も高い。忍び込みの対策にもなるのだから―。
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防災無線

2009-07-13 21:29:59 | Weblog
 佐倉市の防災無線を近くの浄水場に設置することが決まった。地元の町会が数年前に要請を出していたがやっと予算が付いた。設置場所が市の施設内なので土地の問題はないのだが、住民の反対を恐れる市は近隣自治会として立ち会えという。

 市役所は気の毒なほど住民の反対に神経を使っている。私たちの町内も総会で結論を出したのではない。今までの放送塔が遠すぎて放送の内容が聞き取れない。いつも何か言っているな、と言う程度なので放送塔が出来れば便利だ。

 と言うことで自治会は定例会で話をしたし、回覧板で取り付けますよ―と全戸に案内している。反対意見を聞こうとすればでてくるだろう。しかし、万一の時に放送が聞き取れないのでは困る。

 大体反対意見を聞くために企画が挫折してしまうことが多すぎる。知り合いのある町内は防災倉庫を公園に作ろうとしたが、住民の反対意見があり止まってしまった。市がそれを解決するまでは保留にしているらしい。

 防災倉庫の設置をなぜ反対するのだろう、私には理解が出来ない。聞いてみると、景観が悪くなる、子どもが危ない、防災倉庫など邪魔だと言うよう理由らしい。確かに防災訓練で人が集まればうるさいだろう。でも自分のためでもあるはずだ。「避難場所が近いので助かる」と考えれば良いのに―。

 学校に設置されている市の防災倉庫には発電機、カッター、簡易トイレ、毛布、それに1350人分の食料、水程度しか置いていない。災害が発生してから数時間は消防署の活動も期待できないのだから、われわれ自治会の倉庫はけが人搬出用の組み立て式のリヤカーや担架などを用意している。

 そういえば防犯パトロールの時に使う拍子木がうるさいと、文句を言われたこともある。しばらくその家の近くでは音を出さないようにしていたが、今は自己規制をしていない。時間が解決したのだろう。

 自分達のしていることが正しい、と思い込むことも気をつけなければいけないし、反対意見も聞かなければならないが、匿名の意見は受け付けないことにしている。

 
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ダーツの表彰式・暑気払い会

2009-07-12 21:10:28 | Weblog
 ダーツサークルの上期大会だった。残念ながら私はユーカリまつり、自治会の防犯・防災の会とかち合い欠席した。しかし5時からの表彰式には暑気払いも兼ねているので出てこいとのメール。

 ノコノコと出かけた表彰式のトップに「もしも、大会に出ていれば……」賞を貰った。自惚れだが、優勝したのはいつも同じような成績のHさん。可能性がなかったわけではない。―そんな簡単なものではないが―

 やはり精神力、集中力なのだろう。Hさんは大喜び。ご本人も「まさか」の優勝、は本音だろう。それにしても10勝1敗。その内6勝がダブルフニッシュだから素晴らしい。しばらくサボっているうちに大きく引き離された。

 この飲み会は明るい雰囲気が良い。ダーツの話だけだはなく仕事の話も出るのだが、愚痴がないので会話に気持ちよく乗っていける。そんな中にもやはり世の中の厳しさが陰を落とす。ソニーに勤めていたAさんが58歳で退職した。希望退職だろうがきっかけは福島の工場に転勤、単身赴任の生活をしなければならないことだったらしい。

 人の生き方はまさに様々。単身赴任は地方の生活も体験できて、老後の生活を考えるのにも良いチャンスだと思うのだが、受け入れられないらしい。もっとも厳しい経営を続けている会社。部下の肩たたきをしてきたので自分も責任を、と言う考えもあるのだろう。

 12名の参加中、他にも来月でリタイヤする人がいる。ダーツの会員も現役は残り1人になってしまった。それにしても若すぎるリタイヤ組み。新しい生活パターンを築くのは大変だろう。
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