待望の高速バス乗車

　東京駅3番バス乗り場午後9時35分発のマイタウン・ダイレクトバスは順調な走りで運行ダイヤよりも15分早い50分弱でユーカリが丘駅に到着した。中々乗るチャンスはなかったが先週の10日、東京駅近くで開いた元気会の帰り便として乗ることができた。

　3番乗り場に行くと長い列が出来ている。同じバス停から千葉北や茂原、銚子行きなどが出るので、まさかユーカリが丘行きに行列、とは考えられなかった。ところが整理していた係員に聞くとユーカリが丘行きですよ、並んでくださいという。

　お客さんが多くて良かった。出発する前に運転手が会社に無線連絡している。「お客様27名で定時に出発します」。私の下車駅には京成電車でも帰れるが、バスはゆったりとした座席、所要時間の短さが大きなメリット、だが途中のみ春野団地や志津の人たちは最寄り駅からバスに乗るので1050円の運賃も電車利用よりも安いのではないだろうか。私もイブニングライナーを利用するよりも安い。しかも乗換えがない。

　上り便はユーカリが丘4時発の便に乗った。始発的の乗客はおばあさんと私の2人だけ。高速道路に入るまで4ヶ所の停留所がある。しかし途中で乗ってくるお客さんはゼロ。結局東京駅まで2人だったので高速道路代も出ない赤字だった。3連休前の10日なので首都高速が大渋滞、東京着が30分遅れた。

　会合は6時から。余裕を持っていたのでイライラすることはない。逆に時間調整をしたようなものでそのまま会場に行くと10分前、ちょうど良い時間だった。

　朝の見守りをしている学校の横を7時20分発のバスが通るのを見送るが、いつも4～5人しか乗っていない。これで続けられるのかと心配していたが途中乗車があるようだ。めったにないが東京へ出かけるときは時間を合わせて、トイレ付きのデラックスバスを使いたい。