校長先生を囲んだ5人の仲間
朝の見守りをしている千葉県交通安全推進隊「おだけを守る会」が26年度佐倉市学校教育表彰を受けることになり、今日はその表彰式だった。教育委員会からの表彰というだけで内容が分からないまま会場へ行って、幼児、児童及び生徒表彰がメーンであることを知った。
市内の小学校、中学校から選ばれた26名が表彰された。いずれも学業かスポーツで活躍した児童、生徒だということだったが、表彰の対象になった内容が分からない。折角の表彰なのに活動内容が出席者に分からないのは残念だった。
最後に記念写真を撮ったが、前に並んだ中学生の背が高いこと。私より10㌢以上高いから180~190㌢あるのだろう。写真撮影の時には中腰になってもらった。時間がないので話は聞けなかったが、バスケット?陸上?と想像するだけでも頼もしい生徒たちだった。ほとんどが3年生だったので4月からは高校生だ。頑張ってほしい。
児童、生徒の表彰の後は教育改善研究表彰で先生がお二人表彰されたが、これも内容は分からない。続いて学校教育支援表彰は地域社会の人たちが対象だったが僅か3団体だけ。スクールガードは私たちだけだった。
表彰を受けたこともうれしいが、何よりも推薦してくれた学校に感謝したい。9年前に始めたころはスクールガードという言葉がまた一般的ではなかった。会議でもスクールガードの意味を説明しながら話を進める状態だった。
9年間活動を続けてきたことで学校やPTAの認知度も上がった。数年前まで児童が「小網さん、時給いくら?」と聞いていたのがうそのような時代になった。それだけに責任も重い。まずは10年間無事故を目指して活動を続けたい。