悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

小竹小学校の卒業式

2015-03-18 19:25:27 | Weblog
 週間予報では雨マークのついたこともあるのだが幸いに晴れ、しかも暖かい。在校生と先生方、多くの保護者、そして来賓が参列した素晴らしい卒業式を終え、51名の児童が巣立っていった。

 今年の6年生で感心したのは大会もないのに最後まで陸上部の練習に参加していたことで、特に一部の児童は6時45分には登校していた。そのために朝食を食べさせて家を出すお母さんも、毎日のことだけに大変だっただろう。

 陸上部で練習して体力を付けることと共に、朝早くからの練習に慣れることは、7時前に登校して部活をする中学校の生活で生きてくるだろう。陸上部の練習が始まる前はほぼ同じメンバーが合唱部で朝練を続けていたのだから―。

 登下校時の手上げ運動にも積極的に参加してくれた。「下級生が見ているんだよ。手本になって―」を受け入れてきれいな手上げを続けてくれた児童たち、私がいない時でもしっかりと実行しているのを遠くから見て、感動したこともある。

 校長先生の式辞は卒業生にも分かりやすい言葉で、ゆっくりとした話し方が良かった。卒業生に「感謝」と「信じること」の2本の苗木を送るので、心の中でしっかりと育てて欲しいというものだった。

 中学に入学してもしばらくは小学校の通学路を通るので、毎朝挨拶を交わす。しかし制服姿が見慣れたころになると部活動の朝練が始まり、会えなくなってしまう。学校評議員として学校で授業参観ができるのを楽しみにしている。


 

 

 
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